1日1情報のその後
弊社「日本マウント」では、出勤した社員から「1日1情報」と題して、気付いたことや提案、アイディア、感じたこと、他の社員の良いところなど何でも良いので社長宛てにメールを送信することを始めました。
予想されたことですが、やる人とやらない人がいます。
強制はしないと言ったものの、やる気のある社員と無い社員の差は顕著です。
むしろそのことが見える形で明らかになってきたことも、会社にとってはメリットだったかもしれません。
頂くメールの中には、素晴らしいものがいくつもあります。
他の社員の良いところなどは、私が気がつかなかったことなどもあり、改めてその社員を見る目が変わりました。
提案やアイディアなどは、できるものは直ぐに反映させようとスピード対応を進めています。
この「1日1情報」は社員の能力向上のためでもあります。
これは、私も実感していることですが、「アウトプット」することが重要であり、その「アウトプット」することを習慣化するためなのです。
弊社でもブログ書く社員は定着してきましたが、毎日書いている社員は15分足らずで書けるようになってきています。
習慣化してきているので、はたから見るほど大変ではありません。
習うより慣れろということです。
それからブログを書くとか、1日1情報のメールを送るとか、いわゆる「アウトプット」することを前提にして仕事をしていると「インプット」が加速するのです。
質、量ともに確実に加速します。
アンテナを高く立てている状態ですから、普段気がつかない情報が次々と入ってくるのです。
本を読んでも新聞を読んでも、街で何かを見ても目に入ってくる情報が違うのです。
これならば「1日1情報」をやらない手はないでしょう。
情報発信率100パーセントを目指します。