読書のすすめ

「読書のすすめ」

もうその話は聞き飽きたと言う人は少し待ってください。

確かに、このブログで本を読んだ方がいいことを何回も書いてきました。

今回は少し違います。

実はこの「読書のすすめ」は本屋さんの屋号なのです。

江戸川区篠崎にある、とてもユニークな本屋さんです。

住宅地の一角にある、立地的にはかなり不利な場所にあるにもかかわらず、かなり繁盛しているというのです。

その理由は何でしょうか。

この本屋さんの最大の特色は、新刊本など一切置かず、店主の好きな本しか置いていないということです。

そして、この店主は来店した人の悩みなど聞いて、一番相応しい本を選んでくれるサービスに徹しているのです。

いつしか人々はその店主のことを「本のソムリエ」と呼ぶようになったそうです。

店主の清水克衛さんの熱い講演を聴く機会がありました。

「この人にとって人生を変える一冊になるかもしれない」。

そんな想いで真剣に本を紹介するという、清水さんの瞳はきらきらと輝いていました。

だからこそ、一日10冊読むこともあるという読書量を誇ることが出来るのでしょう。

本を読むことが好きでたまらないと言う清水さん。

好きなことを仕事にして、人々の幸せのためにその仕事に熱中する人生が、いかに素敵なものかを教えてていただきました。

「読書のすすめ」。

一度、この本屋さんへ行ってみたいと思います。

http://y-kitagawa.blog.ocn.ne.jp/nikki/2009/03/post_3845.html

Avatar photo

日本マウント

関東甲信の中古別荘、リゾート物件、 田舎暮らし物件の日本一を目指し奮闘中!! 

More Posts - Website