3現主義を考える
3現主義ということばがあります。
「現地」「現物」「現実」。
「現地」に行き「現物」を見て「現実」を知る。
ホンダやトヨタなど日本を代表する自動車製造業で定着したことばだそうです。
しかし今やすべての産業や企業で大切なこととして、もはや常識となりつつあるのです。
弊社「日本マウント」にとっての「3現主義」とはいったいどんなことになるのでしょうか。
それは文字通り営業マンは自分の任地である「現地」に行き、「現物」であるリゾート物件や田舎暮らし向き中古住宅を一件でも多く見て、相場や売れ筋、その地の特色など「現実」に精通することにあるのです。
毎週一回行ったとして一年で52回になります。
一回に5物件を見たとしたら一年で260物件を見ることになります。
それを3年、5年と続けるのです。
そして誰よりもその地で汗を流すのです。
ときには涙を流します。
悔し涙、嬉し涙、そしてその地を想い流す涙です。
誰よりも何よりもその地を愛するのです。
そしてその地を第二の故郷にするのです。
その地を縁に出会った人を一人でも多く喜ばせ幸せにすることに貢献するのです。
それが私たちの仕事の目的であるのです。
いや仕事ではなく「志事」なのだと思うのです。
そのためにも「3現主義」を徹底する「日本マウント」でありたいと思うのです。
Comment-
maimo より:
2011年1月21日 1:37 AM
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日本マウント より:
2011年1月21日 8:17 AM
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8回!
家の検討中、沢山のリフォーム業者さんの現地調査の度に駆けつけて下さり
契約関係も含めて、私達家族のためにこれだけたくさん
信州に足を運んで下さったように記憶しています。
おかげで、本当に安心し、石倉さんを信頼して
家の購入を決めることが出来ました。
「3現主義」体現していらっしゃるなと、記事を読んで思いました。
今年はマネジメントや教育に専念されるとのこと。
すこし寂しくもありますが、日本マウントさんの皆さんが
より「志」を近くされるためのこと。
陰ながら、応援しております!
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>maimoさん
いつも心温まる素敵なコメントをありがとうございます。
信州は文字通り、私の故郷です。
今年も今まで通り、誰よりも足を運び、誰よりもその地を愛し、誰よりも汗や涙を流すという覚悟は変わりませんのでご安心ください。
「志」とは「利他」という一点にあると思っています。
「誰かに役に立ちたい」という純粋な心です。
それが、私たちの働く動機であると思っています。
そして「誰かの役に立つ」ということが働く目的であり、ついてはそれが生きる目的であり、生まれてきた役割であるとも思っているのです。
そんな「志」を共有できる人のことを「同志」というのでしょう。
弊社「日本マウント」はこの同志の集まりでありたいし、同志的なつながりを持つ社員の集合体でありたいと思っています。
これからも末永くよろしくお願いします。
リフォームの完成と第二子の誕生、楽しみですね。
maimoさんとご家族のご多幸をお祈りいたします。