査定依頼が増えてきました
最近、リゾート物件や田舎暮らし物件の査定依頼が増えてきました。
物件の売却などを検討している人が増えてきたからでしょう。
景気に対する期待感もあるのかもしれません。
土地はともかくとして、中古住宅や中古別荘などの建物は、月日が経つにつれて価値が下がっていくのは否めません。
金融機関の評価なのでは、木造建築では築20年で資産価値ゼロとみなされてしまいます。
下手をすれば、解体費用分が土地の評価からマイナスになってしまうほどです。
実際には、大事に使い手入れが行き届いている建物は価値がゼロというこことはありません。
しかし、あくまでも管理状態によってその価値は違ってきてしまいます。
使わなくなってしまった建物ほど、傷むのが早く、その価値はあっという間に劣化してしまうものです。
たとえ使わなくなってしまった建物でも、定期的に空気を入れ替えて、掃除などして管理していれば、その価値をある程度は維持することが出来るものです。
簡易査定などは、コンピューターで簡単にその評価だ出るのですが、実際に現地を見て、物件の中まで見てみないと本当の価値は分からないものです。
これからも、中古別荘や田舎暮らし物件などの査定依頼は増え続けることでしょう。
お客様に対して的確な査定が提供できるように頑張りたいと思います。