ディズニーランドで気づいたこと2
昨日の続きです。
今回、久しぶりに東京ディズニーランドで見た光景の中で、少し驚いたことがいくつかありました。
一つは、働いているスタッフのことです。
東京ディズニーランドでは、働いているスタッフのことをキャストと言うのだそうですが、このキャストの笑顔の素晴らしさや、礼儀正しさやマナーなどの教育が徹底されていることはもはや有名な話であり、今回もその姿は前と変わりはありませんでした。
私が驚いたことは、そのキャストは若者ばかりと思っていたところ、かなり年配の人も混じっていたことです。
勿論、その割合は少ないのですが、明らかに見るからに年配の人たちがスタッフとして働いていることに気がつきました。
これには少し感動してしまいました。
明らかに年配のお客様にとっては、年配のキャストの姿は好感が持てることだと思うからです。
落ち着いた雰囲気もそうですが、これから超高齢化社会を迎える日本ですから、年配のキャストが明るく元気よく働いている姿に希望を感じることでしょう。
もう一つ、気がついたことがありました。
車椅子のお客様が何人もいたことです。
そして、そのお客様に丁寧に接しているキャストの姿です。
車椅子のお客様でも、アトラクションを楽しめることが出来る体制が整っていることは、素晴らしいことだと思います。
それを可能にしている、東京ディズニーランドだからこそ、人気があるのは当たり前のことなのかもしれません。
車椅子の人の喜んでいる笑顔を見て、悪い気持ちがする人はいないと思うからです。
子供と楽しい時間を過ごしながら、いろいろなことを学ばせていただいた元旦となりました。