選挙結果に思うこと
選挙が終わりました。
結果は自民の圧勝でした。
私はどこの党を支持したと言うのではなく、結果に対して客観的に思ったことがあります。
やはり、シンプル イズ ベストだと思います。
歴史を見れば複雑怪奇なものは、必ず淘汰されてきているのです。
軒並み分裂や合併を繰り返したり、名前を変えたりした党は、その冴えたるものなのでしょう。
政党をその都度、乗り換えている人たちも同様です。
初心を貫徹し、決してぶれない党は、小さくても生き残るのだと思います。
目先の利益に惑わされることなく、長い目で見て損得よりも理念を優先できる人は、生き残るのだと思います。
動機や目的がどこのあるかということが大切なのです。
今回は、ベテランや知名度が高い人が落選したり、選挙のプロといわれるような百戦錬磨の仕掛け人の見通しが外れました。
今までの常識は通用しない時代になってきたのでしょう。
益々、難しい時代になってきたのだと思います。
企業でも同様です。
パナソニックやシャープなどの伝統ある大企業が、何年も大赤字を出すほど、今の時代に勝ち続けることは難しいのです。
こういうときだからこそ、基本を徹底的に大切にすることが大切だと思います。
そして、やはり「シンプル イズ ベスト」なのです。
選挙結果を見て感じたことでした。