埼玉県の農地付古民家
以前にも、このブログで少し予告した、埼玉県にある農地付中古住宅を見てきました。
西武新宿線の本川越から車で約20分ほどのところにありました。
途中、昔の街並みが続く街道があり、土曜日ということもあり、たくさんの人で賑わっておりました。
「蔵の町・小江戸川越」というそうです。
目的地の中古住宅は、築年数の古い、まさしく古民家でした。
黒光りした太い柱や梁が、しっかりと残っていました。
正面の壁は土壁でした。
昔あった土間の場所には増築した部屋がありましたが、土間の部分も少し残っていました。
五右衛門風呂と思いきや、今は灯油を炊いているそうですが、なごりがある風景が残っていました。
柱や梁などを残し、土間を復活させ、水回りなどは最新式に改装すれば、素敵な古民家になること請け合いです。
元々、この物件は付いている農地が魅力であり、中古住宅と聞いていたのが、古民家だったことは、本当にラッキーなことでした。
そして、お目当ての農地ですが、全部で2000坪弱もあるのです。
この市町村では、これだけの農地を取得すれば、十分に農業資格が取得可能だそうです。
家の直ぐ前には、現況雑種地の農地が広がっており、少し手を入れるだけで、畑にすることができそうです。
田舎暮らしをしながら本格的な農業をやりたいか方や、家庭菜園を楽しみたい方には、ピッタリな物件です。
また、これだけ広ければ、ドッグランやバンカー付きのゴルフの練習場にもできそうです。
更に、古民家に興味がある方には申し分ない物件に違いありません。
車を10分から20分走らせれば、病院やショッピングセンターなどがありますので、生活するには不便はない場所です。
同様に、少しく車を走らせれば、有名な「蔵の街・小江戸川越」にも行くことができます。
この物件は近日中に公開予定です。
ご期待ください。