いよいよアメリカ大統領選挙
アメリカ大統領選挙が始まりました。
今日のお昼頃には、大勢が判明するとのことです。
オバマ氏が逃げ切るか、ロムニー氏が逆転するのか、興味深いものです。
アメリカのみならず、世界中が注目する、今日の結果ということになるのでしょう。
流石、世界をリードするアメリカであることを再認識する、4年一度のお祭りでもある、この大統領選挙だと言っても過言ではないでしょう。
民主党と共和党候補の一騎打ちという、この大統領選挙の図式と、国民が直接選ぶこの方式は、実に分かりやすく感じます。
対して、日本ですが、どうもそうはいかないようです。
アメリカのように2大政党制を目指して誕生した民主党でしたが、政権を奪取したまでは良かったのですが、その後の迷走が数々の新党誕生を加速してしまったのです。
石原新党、日本維新会、みんなの党、国民の生活が第一、新党日本、減税日本など、まさに群雄割拠、何がなんだか分からない状態です。
ここへ来て、第3勢力などと、またわけの分からない言葉もお目見えしてきたようで、いったい日本の政治はどうなってしまうことでしょうか。
もっと、シンプルで分かりやすい仕組みを作って欲しいものです。
首相も、腰を据えてじっくりと政治を行うようにはできないものでしょうか。
少なくとも4年から8年くらいは、トップとして、しっかりとその手腕を振るって欲しいものです。
すべてをアメリカから学ぶことはないかもしれませんが、4年に一度、世界中の注目を集めてこれほどまでに盛り上がる大統領選挙を、羨ましく思う一日になりそうです。