読書の秋
読書の秋です。
芸術の秋、スポーツの秋、味覚の秋でもあります。
今は1年で1番充実したときが過ごせる季節かもしれません。
私にピッタリくるのは、やはり「読書の秋」でしょうか。
しかし、1年を通じてほぼ毎日本を読んでいる私にとっては、秋だからといって特に本を読む量を増やすことは難しいようです。
そこで、工夫しているのは、この期間は小説をよく読むようにしていることです。
普段はどちらかというと、ビジネス書や実用書が中心です。
話題のビジネス書などを本屋で見てしまうと、そのタイトルに惹かれて、ついつい買ってしまうのが癖になっているのです。
なかな小説を読む機会がありませんので、せめて秋ぐらいは小説を読むように心がけているわけです。
最近、特に好んで読むようになったのが「歴史小説」です。
戦国時代や幕末時代を舞台に活躍した人々をテーマにしたものなどを読んでいます。
やはり、小説は面白いし、ついついはまってしまい、我を忘れて読み込んでしまうことが多くあります。
この時期に犯す過ちが、電車を乗り越してしまうことです。
読書に夢中になってしまうことが原因です。
必ず、年に何回かはやってしまうのです。
今読んでいるのは、加藤廣さんが書いた「宮本武蔵」です。
加藤さんの著書で有名なのは、小泉元首相も絶賛したという「信長の棺」でしょうか。
私も、この本を読んで、一遍にファンになってしまいました。
小説からも学べることがたくさんあります。
いや、小説だからこそ学べることがあるのかもしれません。
いずれにしても、「読書の秋」を満喫したいと思います。