アメリカ大統領選
アメリカ大統領選挙まで後2週間となりました。
オバマ氏とロムニー氏の大接戦で、果たしてどちらが当選するのか分からない状態です。
4年に一度の大統領選挙は、これからの2週間、異常な盛り上がりを見せることでしょう。
アメリカ大統領の任期は4年です。
最大で8年間を務めることになります。
逆に、最低でも4年間は務めるわけです。
しかも、その権限は大きなものだと聞いています。
日本の首相の任期は決まっていません。
ここ数年でも、ころころと首相が代わっています。
アメリカのトップと比べると、あまりにも存在感がないのが実情です。
制度の違いもあるでしょうが、アメリカと比べて短命であることは否めません。
これでは、腰を据えてしっかりと政治を行うことが出来るのか疑問です。
政権の延命を考えて、人気取りに走ってしまうことも考えられるからです。
どうも、プロスポーツといい、政治といい、そのシステムに関しては、アメリカから学ぶべきことがあるような気がしてならないのです。
首相公選制や道州制などが叫ばれる昨今でもあります。
中途半端な物真似や改革ではない、本当の改革の実現を望みます。