10月10日と言えば
10月10日と言えば、昔は「体育の日」でした。
私が子供の頃は、市のスポーツ大会が行われるのが恒例でした。
小学校の頃は、その市のスポーツ大会で行われるマラソンン競技に参加するのが楽しみでした。
市のマラソン競技の小学校部門ですから、上級生に混じっての競争です。
学校の運動会などは、学年やクラス内での競争ですし、いわゆる短距離走の競争だったわけです。
ですから、この市のマラソン競技は大人数でしかも上級生とも対等に競争するわけですから、何かと刺激的な1日でいつも楽しみにしていた記憶があります。
このマラソン競技で、私は自分が短距離走よりも長距離走の方が得意であることに気がつくのです。
クラスや学年では短距離走も速かったのですが、長距離走では上級生に勝ってしまうほど活躍をしました。
このときの体験が、後の中学高校の陸上部での活躍に繋がるわけです。
人は褒めて育てろと良く言われますが、この市のマラソン競技で活躍する度に、先生や同級生からやけに褒められたという記憶があります。
きっと、それで気を良くして、更に頑張ったのではないかと思うのです。
小学生の頃は、素直と言うか単純な年頃です。
周囲の人に認められたという喜びが、その後の努力の後押しをしてくれたのでしょう。
人間にはそれぞれ個性がありますし、得意分野があるものです。
それを仕事に活かして、お客様や社会の役に立つことが出来れば、それが何よりも一番幸せであると思うのです。
弊社「日本マウント」にも個性的な社員がたくさんいます。
個性を活かして、得意分野で大活躍することを期待しています。
私も、褒めて育てるということを意識しなければなりませんね。