繰り返すことの重要性
大切なことは何度も繰り返して伝えなければならない。
同じことを何度も言わなければならない。
これが出来るか出来ないかが、リーダーの素養でもあるそうです。
1回言ったくらいでは部下がやらないのは当たり前だと考えなければならないそうです。
では、何回言わなければならないのでしょうか。
株式会社「武蔵野」の小山社長は明言します。
7回だそうです。
7回までは上司の責任。
7回以上言ってやらなければ部下の責任なのだそうです。
部下に「社長、また同じこと言っている」と言われて、初めて合格なのだそうです。
そう言われないうちは、まだ一人前の社長ではないとか。
なるほど、確かにそうかもしれません。
組織に方針を徹底させることは大変なことです。
何度も同じことを言い続けて、あきれられるくらいでないと、方針が徹底されたとか、組織に浸透したとかいうことはありえなのでしょう。
確かに、好調な企業ほど、この徹底度が高いといわれています。
私も同じことを何回も言うのは得意な方ですが。
7回どころか、100回も200回も言っているような気がするのですが。
「挨拶、整理整頓、報・連・相」。
「ブログを書く、リツイートする、1情報を発信する」。
「15分前出勤、即時処理、読書や勉強」。
100回や200回でもめげず、千回、万回へ挑戦したいと思います。
こうなれば意地です。
体力勝負です。