毎月の勉強会
今日は月1回の勉強会の日です。
全社員が指定図書を読んでの参加です。
今月の指定図書は、元野村證券役員の「津田晃」さんの著書「どんな人にも大切な『売る力』ノート」です。
サブタイトルは「最年少役員が書き続けた仕事の気づきメモ』です。
営業マン必読という触れ込みで、5万部以上売れたベストセラーになっています。
最近流行りなのが、タイトルに「~の手帳」とか「~のメモ」とか「~のノート」とかつくものです。
この本も例の漏れずというか、メモやノートという文字が使われています。
しかし、それ以上に内容が素晴らしかったので選びました。
営業マン以外のスタッフにも、ぜひ読んで欲しかったのです。
今の時代、どんな仕事でも営業力が必要だと思います。
また、営業力のある個人、営業力のある会社が、これからのサバイバル時代に生き残っていけるのだと思ったからです。
私は月に最低10冊は本を読むことが習慣になっています。
社員も少なくても月に3~4冊、すなわち1週間に1冊か、10日間に1冊は読んで欲しいと思います。
読書量と実績、読書量と成長、読書量と出世は、ある程度比例するからです。
指定図書だけは読んだというのでは、あまりにも寂しいではないですか。
知識は力です。
勿論、知識だけの頭でっかちではいけませんが、知識に行動が伴えば、それは能力という万能の杖に変わるのです。
勉強会はあくまでもきっかけであり、読書機会の創出に過ぎないのです。
その点を分かって参加して欲しいと思います。