看板の効果
関東甲信静岡地方のリゾート物件や田舎暮らし物件をメインに扱っているのが、弊社「日本マウント」です。
その中でも、特に強いのが中古別荘。
ホームページに掲載する物件数も充実してきました。
土地もそれほど多くはありませんが扱っています。
土地を買って新築の別荘を建てる人は、余り多くないのが現実です。
不景気なのと、先行きが不安なのこともあってか、新たに土地を買って新築を建てるという気持ちが高ぶらないのかもしれません。
弊社では土地売却の依頼を受けたときは、現地に看板を立てることをしています。
アナログ的な行為だとは思いますが、これが意外と効果があるのです。
看板を見て電話をかけてくる人がいるのです。
インターネット全盛の時代でも、看板が重要な販売促進になっているのです。
そういえば、東京でも電柱などに張ってある看板を見かけることがあります。
いわゆる「捨て看」(すてかん)というやつです。
捨て看は、基本的には禁止されているのですが、それでもやっている人がいるということは、それなりの効果があるからなのでしょう。
看板という原始的な宣伝方法を馬鹿にしてはいけません。
デジタル時代だからこそ、アナログが大切だということも言えるのです。
メール全盛のこのときにこそ、手書の手紙が功を奏するようなものなのです。
長野県の白馬村の土地に、弊社の看板を立てたところ、その直後にお問い合わせの電話がありました。
看板の効果を実感する出来事でした。
これからも売却依頼の土地に、看板を立て続けたいと思います。