勉強会での出来事
毎月1回行われる社内勉強会。
今回のテキストは、少し古い本ですが、楽天の三木谷さんが書いた「成功のコンセプト」。
文庫本にもなり、購入しやすくなったのが、ありがたかったです。
その中の一節に、楽天の三木谷さんがもう1人の社員であった本城さんに、楽天市場のエンジンを作らせるシーンが出てきます。
普通なら不可能と思えることを、何とかなると考えた三木谷さんも三木谷さんであるなる、それを本当に作ってしまった本城さんも本城さんだと思いました。
まさしく、草創期の苦労とその奇跡的な展開のシーンが綴られているのです。
その箇所を読んだのは、弊社のWebスタッフの責任者。
実は、弊社「日本マウント」も彼が入社するまでは何と、ホームページがなかったのです。
ほとんどお金をかけることなく、何もないところから今のホームページとそのシステムを、後にもう1人プログラマーが加わったものの、ほぼ1人で作り上げたの彼でした。
勿論、規模は違いますが、自分たちの歩みと、そのシーンが少し重なって見えた瞬間でもありました。
振り返れば、彼にとっては苦労の連続だったことでしょう。
今のホームページを見れば、その作成からシステムまで、すべて内製化されていると聞けば、きっと驚くことでしょう。
まさしく、ここに、弊社「日本マウント」の強みが集中しているのです。
彼曰く「まだまだやり足りないことが巨万(ごまん)とある」。
なんとも頼もしい言葉ではありませんか。
彼が大暴れできる体制を整えて、弊社の強みをもっと強くしたいと思います。