悔しさをバネに
今年の箱根駅伝で圧勝した東洋大学。
昨年、わずか21秒差で苦杯を舐めた翌日、1月4日早朝6時に新メンバーでの練習がスタートしたそうです。
普通ならば1日休んでとなるところでしょうが、悔しさがそうさせたとか。
1人1人が1秒を削り出すにはどうしたらいいのかを真剣に考えるところからスタートしたというのです。
4年生を中心に、勝利への執念が足りなかったと、何回もミーティングを開いたそうです。
その結果、今年の圧勝となるわけなのですが、やはり勝つチームというのは違うものです。
次元はまったく違いますが、私も中学・高校と陸上競技で長距離走を専門にして活躍していたことがあります。
高校時代は2年連続で全国高校駅伝で都大路を走りました。
中学3年のときの、県大会への出場をかけた地方予選3000メートルで、悪くても3位くらいになれると思って油断していたのか、6位と惨敗してしまいました。
6位までが県大会に進むことがきる予選会でしたので、首の皮一枚つながったかたちとなったのですが、悔しさのあまり、レースが終わってから直ぐにその会場でトレーニングを始めました。
今、考えれば、同僚の応援をしなければならない立場だったのでしょうが、そのときは悔しくてたまらず、いてもたってもいられなかったのだと思います。
その1ヶ月後の県大会では4位に入賞することができました。
秋の県大会2000メートルでは3位になることができ、そのときの記録が出身地の諏訪記録として、35年後の今も残っているのです。
悔しさをバネにする。
ビジネスでも必要なことかもしれません。
Comment-
koko より:
2012年1月6日 1:05 AM
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日本マウント より:
2012年1月6日 6:42 AM
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御社より相互リンクのお誘いを頂いた流れで、コチラへ伺いました。
私も今回の悔しさをバネに、夢を叶えたいと思います。
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>kokoさん
コメントをありがとうございます。
きっと素敵な夢をお持ちなのでしょうね。
私も、悔しさをバネに今年は挑戦する方です。
これからもよろしくお願いします。