紹介営業は続く
最近、昔の知人からの不動産に関する相談が相次いでいます。
私は、不動産業だけに携わっていたわけではないのですが、噂を聞いてか、私の作戦が功を奏してかは分かりませんが、そういった連絡が入ってくるようになったのです。
これは、とてもありがたいことです。
社員には、このあるごとに、数年後には紹介営業だけで飯が食えるようにならなければ駄目だと言っています。
目の前のお客様を大切にし、ソーシャルメディアなどで通じて良質な情報を発信し続け、ブランドを確立していくことが出来れば、自然に紹介客が増えて当たり前なのです。
営業の王道は、口コミであり、紹介なのです。
不動産業に永く携わっているにもかかわらず、紹介客が少ないとしたら、それは自分の営業手法に問題があると考えるべきなのでしょう。
もっと言えば、不動産業に携わった期間が決して永くない人でも、今までの人生の中で出会った人に対して誠実に接してきたとすれば、きっとその人たちが積極的にお客様を紹介してくださることでしょう。
現実を直視することから始めましょう。
これからでもまだ間に合います。
打算なく利害だけでなく、誠実に目の前のお客様に対応するのです。
そのお客様に出会うために生まれたきたがごとくです。
大げさな表現ですが、気持ちは必ず伝わります。
心はその違いが分かるものなのです。
それを実践して10年20年後には、きっと人生は変わることでしょう。
勿論、営業の実績もです。