三年一昔
十年一昔という言葉はもう昔の言葉だそうです。
今や三年一昔の言うのだとか。
それぐらい時代の変化のスピードが激しいのです。
弊社の営業の歴史を見てもわかるのです。
5年前にはパソコンが1台もなかった会社でした。
3年前に初めてホームページとやらができました。
5年前に営業のエースも3年前の営業のエースも今はいません。
今や集客の中心はグーグルやヤフーの検索によるものや、アットホームやホームズの大手ポータルサイトによるものではありません。
ましてや紙媒体の広告は、実は弊社は初期の頃だけ「田舎暮らしの本」や「リゾート物件情報」という雑誌で広告を出したことはありますが、文字どおり3年前にはそれも止めました。
では、今は何が集客の主力かと言えば、ブログやツイッターによるホームページへの流入なのです。
必然的に、情報発信力や文章力のある営業マンが弊社ではエースになりつつあるのです。
そして、失敗を恐れず恥をかくことを恥じない、いわゆる挑戦意欲があってフットワークが軽い営業マンが、その主役の座を取って代わろうとしているのです。
変なプライドがある人は損をしています。
多少、誤字脱字があってもなりふり構わずにドンドン情報を発信する人には敵わないのです。
絵に描いたような新旧交代劇が展開されています。
まるで社会の縮図のような感じさえします。
まさしく、三年一昔。
乗り遅れたら負けです。
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