マラソン世界新記録に思う
ベルリンマラソンで男子の世界新記録が誕生しました。
2時間3分38秒という驚異的な記録です。
ケニアのマウイという選手ですが、ベルリンマラソンは2連覇、前世界記録も同じケニアの選手のものでした。
先の世界陸上でも長距離走では、男女共にケニアの選手が大活躍。
まさにケニア黄金時代到来の予感がします。
私は高校時代に2回、全国高校駅伝に参加したことがあり、勉強をほったらかして毎日、馬のように走ってばかりいました。
その当時、世界のマラソン界では日本勢が大活躍している頃でした。
早稲田の瀬古選手、旭化成の宗兄弟がまさに世界のトップランナーだったのです。
高校3年のとき、夏の合宿を長野県諏訪市の霧ヶ峰高原にある日本陸連の合宿所で行いました。
そのときになんと、当時、早稲田大学に在住する「瀬古利彦」選手と一緒になったのです。
間近に見た瀬古選手は、まさに流れるような美しいランニングフォームで私の横を走り去っていきました。
それまでは世界のマラソンランナーで大成した人は皆、長身で痩せていてしかも長足なのが常識でした。
かの五輪2連覇のアベベしかり、ミュンヘン五輪覇者のフランク・ショーターしかりです。
しかし、瀬古選手はどう見てもそれほど背は高くなく、しかも胴長短足。(瀬古選手御免なさい!)
その姿は衝撃的であり、同じような体型である私にとってはまさに希望の星であったのです。
その瀬古選手や同郷の中山選手、それに続く五輪銀の森下選手、世界陸上金の谷口選手が引退した後、マラソン日本という代名詞は徐々に廃れてしまうこととなってしまったのです。
このままケニア勢の独走を許してはいけません。
マラソンン日本の復活を期待したいと思います。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/other/athletic/headlines/20110925-00000064-jij-spo.html