宣伝効果
私はことあるごとに自分仕事のことを人に話すようにしています。
関東甲信地方のお買い得なリゾート物件や田舎暮らし物件を得意にしているという特色をしかりと宣伝することにしています。
扱っている物件がかなりニッチなものだけに、こういう会社は都内ではなかなか珍しいのです。
聞いた人もかなり印象に残るそうです。
その聞いた人が何かの拍子に誰かからそのニッチなもの、すなわち中古別荘や田舎暮らし物件についての相談を受けたりすることがあるそうなのです。
そのときに、ふと思い出すそうです。
そういえばその道の専門家を知っていたと。
都内の普通の不動産会社では難しい案件です。
こうして私は数多くのお客様を紹介していただきました。
これが私の営業方法です。
よほど失礼にあたらないかぎり、私は首から従業者証明書をぶら下げて、スーツにはしっかりと目立つように社章をつけています。
話題のきっかけになるからです。
スッと話に入っていけるのです。
「あなたは何を以って憶えられたいか」。
ピーター・ドラッカーの有名な言葉です。
いつの時代も、そしてこれからはなおさら、スペシャリストやプロという存在は重宝されるのでしょう。
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