プロ野球ヤクルトの快進撃に思う
プロ野球セリーグのヤクルトが好調です。
2位に約7ゲーム差をつけての独走です。
シーズン前にこのヤクルトの独走を予想して人は、果たしていたでしょうか。
これだから、スポーツは面白いのでしょう。
勝負は蓋を開けてみないとわからないとは、よく言ったものです。
プロ野球の球団別平均年棒では、ヤクルトは12球団中9位です。
ちなみに1位は阪神、2位はソフトバンク、3位は中日です。
以外にも巨人は4位なのには驚きました。
単純には比較することはできませんが、ヤクルトがいかに効率よく上手く選手を使っているかということでしょう。
監督が優秀なのか、フロントが優秀なのかわかりませんが、やはりそこには戦略や一貫した方針のようなものがあったと思うのです。
個人成績の優秀な者だけを集めても勝てないのがチームプレーの難しさです。
この点だけは昔も今も同じようです。
どうやら洋の東西を問わず、この点に関しては違いがないようです。
会社も同じくチームプレーが大事です。
全体は単なる個の総和ではないということでしょう。
集団になると強いというチームを目指したいと思います。
http://www.asahi.com/sports/update/0509/TKY201105090378.html