癖を直そう
人間誰でも「癖」というものがあります。
これが良い癖であればいいのですが、悪い癖であれば少し問題です。
会社にいると、社員によるお客様との電話の中で、耳障りな言葉に出くわすことがあります。
「わかりました」。
どうもこの言葉が気になるのです。
「承知しました」とか、
「かしこまりました」ではないかと思うのです。
朝礼で注意したり、毎朝社員に送信しているメールで注意したりしているのですが、いっこうに直さない社員がいるのです。
直さないというよりも直らないと言った方がいいのかもしれません。
そうです、完全に癖になっているのです。
相変わらず、「わかりました」を連呼しています。
「わかりました」「わかりました」「わかりました」「わかりました」「わかりました」「わかりました」。
まさに、連呼。
私が睨んだときだけ、「かしこまりました」。
その後、再び、「わかりました」の連呼。
ベテランほど、古い者ほど、悪しき癖は簡単には直らないのでしょうか。
もうひとつ気になることは、自分の名前を名乗らずに電話をかける癖です。
会社名しか名乗らずに電話をかけているのです。
会社名の後に自分の名前を名乗るのは当たり前というか常識だと思うのですが、そうしない古参社員がいるのです。
これも何回注意しても直りません。
まだまだ課題の多いレベルが低い弊社であることを反省し、これからのレベルアップに励みたいと思います。