北軽井沢へ行ってきました

今年から営業の第一線から離れたとはいえ、たまには現場に行かなければ、弊社が提唱する「三現主義」は絵に描いた餅となってしまいます。

ちなみに「三現主義」とは、このブログでも詳しく書かせていただいたことがあるのですが、「現地に行き、現場を見て、現実を知る」ということです。

そんな理由もあって、先日、久しぶりに北軽井沢を訪ねました。

通称「北軽」(きたかる)です。

軽井沢には、この北軽のほかに通称「中軽」(なかかる)と言われている「中軽井沢」と、同じく「旧軽」(きゅうかる)と言われている「旧軽井沢」が有名です。

北軽の特色はなんといっても浅間山が近いこと。

もし、噴火すれば危険なリスクがありますが、その雄大な景色は圧巻です。

今回も白装束に身をまとった男らしい浅間山が、威風堂々と、私の目の前に聳え立っていました。

そして、湿気が少ないこと。

これは、旧軽や中軽が湿気が強く、建物の痛みが早く激しいことと比べて、北軽の最大のメリットでもあると思います。

さらに、価格が安いこと。

リフォームのいらない中古別荘で1000万円以下は当たり前、500万円以下で購入できるものもあります。

まさしく、軽井沢の中では「穴場」であると言ってもいいでしょう。

今回はもはや夏を思わせる暖かい日でしたが、日陰にはまだ少し雪が残っていました。

夏にはクーラーなどは全くいらないという避暑地である「北軽」。

この夏の計画停電や電力制限などの不安が渦巻く中、意外と人気を博することになるかもしれせん。

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