ジャスコが消滅する日
ジャスコ、サティという名前で親しまれてきた総合スーパーが「イオン」に統一されることになったそうです。
したがってジャスコやサティという屋号は消滅するのです。
知名度は高いブランドだっただけに一抹の淋しさがありますが、これも時代の流れなのでしょうか。
そういえば「ナショナル」というブランドも消滅し、「パナソニック」に一本化されたのも記憶に新しい出来事でした。
またファミリーレストランの先駆けであった「すかいらーく」も消滅し、「ガスト」に一本化されたことも思い出しました。
企業というものは時代の変化に対応するのに、社名を変えたり屋号を変えたりして、新たなイメージやブランドを創るのが常套手段なのでしょう。
相変わらず企業の合併も次々に進んでいますし、今回のような同じ企業内での屋号の統一なども今の時代の主流なのかもしれません。
やはりシンプルな方がいいのでしょうか。
コンビにも再編が加速していて、弊社「日本マウント」の会社の近くの「am/pm」もいつのまにか「ファミリーマート」の店舗に変わっていました。
「変化こそ普遍の真理である」
形あるものは必ず変わるということなのでしょう。
時代は必ず変わり、流行は刻々と変化し続けるのです。
僅かな変化も敏感にキャッチでき、それに対応できる柔軟性が求められるのです。
「強いものではなく変化に対応できるものが生き残る」
ダーウィンの言葉が頭を過ぎります。