東京の乾燥は続く
いったいいつまで雨が降らない日が続くのだろうか。
今年になって始めた、早朝ウォーキング。
朝の4時半からの一時間。
雨の日や出張で地方に泊まったとき以外は、曜日に関係なく毎日続けています。
雨に日はこのウォーキングを中止して、半身浴をしながら読書に勤しもうと考えていたのですが、未だにその機会が訪れないのです。
それにしても大雪に悩まされている地方が多い中で、東京のこの雨が降らないのは異常なほどです。
お蔭様でというか、私の早朝ウォーキングはどうやら完全に習慣化されたようです。
ウォーキングしながら毎日聞いているのが、経営に関する講演会などのCDです。
十数本あるCDを一回のウォーキングでちょうど一本聴き終えることができるボリュームのなので、もうすでにすべて聞き終えて、現在は二周り目に入っています。
前に何回か聴いたことがあるCDなのですが、何回聴いてもそのたびに新たな発見があるのが不思議です。
良書というものもそうなのですが、何回も読むこと、何回も聴くことに価値があるように思うのです。
繰り返せば繰り返すほど価値がある。
継続すれば継続するほど、やはり価値がある。
今はそんな時代なのかもしれません。
それができるかできないかの違いなのでしょう。
やろうと思うことと、実際にやるのとでは天地の差があるのでしょう。
そしてやり続けるのとでは、もはや天地以上の差があるのだと思うのです。
そんなことを考えながら、今日もまた乾燥した東京の空の下、ウォーキングに励む早朝のひと時なのでした。