「真田丸」効果

8月になりました。

やっと夏らしい暑さになってきたようですね。

高原や海などの避暑地で過ごす人も増えてきました。

道路が混雑することもありますので、移動には十分余裕を持つことをお勧めします。

 

今年は、長野県の東信地方のリゾート物件や中古別荘、田舎暮らし物件の売買仲介が、比較的好調です。

長野県は「信州」という言い方もします。

南北に長い長野県では、長野市など北に位置する市町村の集まりを「北信」と言い、松本市など真ん中に近い市町村の集まりを「中信」、諏訪市や伊那・飯田市など南に位置する市町村の集まりを「南信」、上田市や小諸市、佐久市など東に位置する市町村の集まりを「東信」と言います。

この「東信」地方の物件が、例年よりも売買の動きが活発なのが、今年の特徴なのです。

 

これには、実は理由があります。

NHK大河ドラマ「真田丸」の効果なのです。

「真田幸村」を題材としたドラマの舞台が、上田市を中心とする、いわゆる東信地方なのです。

全国的に注目され、関心を持たれることによって、別荘を探したり移住先を探したりする人たちにも、少なからず良い影響があるのかも知れません。

 

このように、ドラマや映画などで話題になった土地の、リゾート物件や別荘、田舎暮らし物件の売買が活発になるということは、実は良くあることなのです。

数年前に、NHKの連続ドラマで「おひさま」というのがありました。

長野県の安曇野市が舞台となったドラマでした。

この時も、安曇野市の物件売買の動きが、以前よりも活発になったことを憶えています。

ドラマや映画の舞台となった土地には、色々な経済効果があると思いますが、このように不動産売買にも一定の効果があるようです。

 

今年の長野県の東信地方は、まさに「真田丸」効果なのでしょう。

ホテルや飲食店なども、とても盛況のようです。

地元の関係者も、きっと喜んでいることでしょう。

 

長野県民が、次に期待するのは「木曽義仲」でしょうか。

大河ドラマで取り上げられれば、きっと木曽地方にも多くの経済的恩恵をもたらすことでしょう。

私も長野県出身ということもあり、近い将来、そんな日が来ることを願っています。

 

弊社は、8月13日から16日までお盆休みとなります。

しかし、物件の案内などは、現地のスタッフの都合が合えば、対応することにしています。

この夏、関東甲信地方の素敵なリゾート地で、皆様とお会いできることを楽しみにしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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関東甲信の中古別荘、リゾート物件、 田舎暮らし物件の日本一を目指し奮闘中!! 

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