景気回復の兆候か
今年はお正月に偶然、都内の某百貨店やスーパーに行く機会に恵まれました。
特に大きな買い物をしたというわけではないのですが、特急の出発時間まで暇つぶしや、頼まれていたものを買うために行ったのです。
福袋の売り場の混雑具合には驚かされました。
高級品やブランド品の売り場も賑わっていました。
これは、景気回復の兆しでしょうか。
最近、良く聞くのは、都心や高所得者は景気回復の恩恵を受けているということです。
これは、私も実感することですが、リゾート物件や田舎暮らし物件でも、今までは全く動かなかった高額物件が動き始めている傾向があるのです。
しかし、一方では、地方の同業者などの声は厳しいものがあります。
景気回復の兆しを感じられないそうなのです。
地方のタクシー運転手も、ほとんど同様のことを言っています。
地方と都会では、きっと時間差があるのでしょう。
しかし、時間差があれど、地方も恩恵を受けることは確実かもしれません。
百貨店やスーパーの賑わいを見て、少しばかり希望的な観測を持ちました。
今年は地方の復興を期待します。