あずさの窓の外は雪景色
新宿から長野方面への移動は 、中央線の特急あずさを使います。
二時間半から三時間で松本まで到着します。
道中はかなりの山間部を走ります。
今回は八王子を過ぎる頃から窓の外は雪景色となりました。
雪をみると、何故か心が落ち着きます。
白い色は、心理的にそういう効果があるのでしょうか。
東京にいると雪に出会うのは、年に何回もありません。
その雪も楽しむというよりか、交通機関の混乱などでケチが付いてしまうことが殆どです。
やはり、雪景色はリゾート地や田舎で味合うのが良いのでしょう。
ある程度の積雪は、子供たちにとっては至福の喜びなのです。
私も寒くて雪が積もる地方で育ちました。
冬はスケート、スキー、そり、雪合戦や雪だるま作りで遊びました。
その頃は竹を使ったそりを作ることも、一つの遊びの醍醐味でした。
誰が一番速く滑るスリを作れるかも競うのです。
出張時に、特急あずさの窓から眺める景色も、楽しみの一つです。
読書の合間に飛び込んでくる景色は、どの季節も素敵なものばかりです。
これからは、晴れた日の光り輝く雪山が絶景でしょう。