リゾート物件を複数持っている人たち
知り合いから紹介された、新しいお客様と会いました。
栃木県の那須塩原市に幾つか土地を持っているとのこと。
事前に住所などの資料を頂いたので、近隣の売買事例や同じく近隣の売り出し金額などを調べてから会いました。
定住用に整備された分譲地の一画でしたが、数カ所持っており、売りあぐねていた物件でした。
幾つかの売買手法を提案して、専任媒介契約を締結したのですが、話が終わる頃、他の那須の土地の相談を受けました。
このお客様は他にも土地を持っていたのです。
その那須の土地も売却の依頼を受けることにしたのですが、その話が終わろうとした時に、千葉県の南房総にも土地を持っていることが分かりました。
弊社「日本マウント」は、関東甲信地方のリゾート物件や田舎暮らし物件をメインに扱っていますので、その南房総の物件の売却依頼も受けることになりました。
その話が終わりに差し掛かった頃に、お連れの方から相談がありました。
東北地方に所有している一棟アパートを売却したいと言うのです。
最近、弊社「日本マウント」でも、地方の収益物件を取り扱うことになり、ポータルサイトなどで盛んに宣伝していました。
したがって、この物件も早速、調査して取り組むことにしました。
昔、景気が良かった頃、投資など目的として、リゾート物件などを複数購入した人たちがいたのです。
その人たちの多くは、かなり高齢になってきました。
生きているうちに処分したいと思っている方も多いことでしょう。
そういう方々に対して、少しでもお役に立ちたいと思います。