東京も雪でした
朝起きると、一面銀世界でした。
出張で信州松本駅近くのビジネスホテルに泊まった翌朝のことです。
前の夜から降り始めて雪がかなり積もったのです。
交通機関の乱れを懸念して、仕事を早めに切り上げて、東京へと向かおうとしました。
初っ端、電車の出発時間が40分遅れました。
出発して、直ぐに停止しました。
どうやら、踏切で除雪車が動かなくなったようです。
しばらく待たされて、動き始めたのですが、ダイヤの乱れによる調整運転とかで、停止駅でないところに止まったり、ノロノロ運転になったりで時間はドンドン遅れていきます。
驚いたことは、東京に近くなってっも雪が降り続いていたことです。
東京に近付くにつれて、雨になるとだろうと、たかをくくっていたことは完全に誤りでした。
新宿には約80分くらい遅れて到着しました。
都内のダイヤも乱れていたり、運休になっている路線などもありました。
私がいつも使う京浜東北線は運休していましたので、山手線とりんかい線を乗り継いで帰路に着きました。
いつも思うことですが、東京の弱点は自然災害に弱いことです。
地震や台風、豪雨、突風、そして今回のような積雪です。
その点、地方はそういう点では強いなと思います。
今回の場合などでは、除雪車が直ぐに出て、道路の除雪をするようになっています。
近所の人たちは、力を合わせて雪かきをします。
改めて、地方の良さも感じることが出来た、東京での積雪だったと思います。