原監督、日本一おめでとうございます
プロ野球日本一が決まりました。
原監督率いる巨人軍です。
3年ぶりの日本一だそうです。
今年はペナントレースでは、最初は最下位でした。
しかし、終わってみれば2位に10ゲーム以上の差をつける、独走優勝でした。
クライマックスシリーズでも3連敗の崖っぷちからの逆転勝利。
私は、いつも思うのですが、原監督は何て運の良い人なのでしょうか。
勿論、実力なのでしょうが、強運であることは否定できません。
今年も、シーズン途中でスキャンダルが暴露されましたが、もし、日本一にならなければ解任されていたかもしれないのです。
それが、球界の盟主である巨人軍のやり方です。
しかし、終わってみれば日本一。
これで、来季の続投に異を唱える人は誰もいなくなりました。
まさに、強運の持つ主であることは間違いないようです。
私がそう思うのは、ドラフトで念願の巨人に入れたこと、ONが去った後の巨人の4番に座れたこと、引退試合での印象的なホームラン、監督になって2度の日本一、そしてWBC監督での世界一などの結果が素晴らしいからです。
運も実力のうちでしょうが、これほど絵に描いたようなエリート街道を走ってこれた人はまれでしょう。
まさに、プリンス、そして、若大将という言葉がピッタリくるのです。
この運の強さはどこにあるのでしょうか。
それはきっと、いつも明るく爽やかなこと、そして楽天的なプラズ発想にありそうなのです。
原監督には暗いイメージや、深刻なイメージがありません。
常に前向きであり、一生懸命であり、全力投入をしている印象が強いのです。
そんな、原監督からは学ぶべきことが沢山あります。
原監督、日本一、おめでとうございます。
これからも、頑張って、連続日本一を目指してください。