都会の騒音
私は自他共に認める、典型的な「早寝早起き」です。
夜は9時に寝て、朝は3時頃には起きます。
自然に目が覚めるので目覚まし時計はいりません。
私のこの生活スタイルを知っている人は良いのですが、たまに夜の9時過ぎに電話してくる人は電話に出ないのが不満なようです。
翌日、折り返し電話するようにしているのですが、もう寝ていた言っても信じてくれないようです。
昔の人はきっと、私のような生活スタイルが普通だったと思うのですが。
最近、少し気になったことがあります。
私も都会生活がすっかり板についてきたわけですが、少し歩けば駅や繁華街のような場所に住んでいるのですが、近くには24時間営業の店もたくさんあります。
気になったこととは、パトカーや救急車のサイレンの音です。
ほぼ、毎晩のように音が鳴り響いているのです。
実を言うと気になったのは意識するようになったからです。
それまでは気にならないというよりは慣れてしまっていたのかもしれないのです。
寝付いた頃なので気がつかなかったか、音で目を覚ましても直ぐに寝てしまったので忘れてしまったとか、夢と混同していたとか、そんな感じかもしれません。
都会の多くの人が田舎暮らしに憧れるのは、その静粛さにあるのもしれません。
清流の音や虫の鳴き声、風の音色の魅力は言葉では語りつくせないものなのでしょう。
夜の静けさの中で自分を見つめなおす時間も貴重なものなのでしょう。
田舎に定住するまでいかなくても、週末を田舎で過ごすのはやはり良いことだと思います。
都会で働きながら、田舎生活も体験できるわけです。
弊社「日本マウント」では、週末田舎暮らしをトレンドにしようと、これからも頑張っていきたいと思います。