日本男子柔道の復活を願う
ロンドンオリンピックでは、日本男子柔道がオリンピックで初めての金メダル0に終わりました。
日本のお家芸とみなされる柔道は勝って当たり前という種目なのです。
それだけに、今回の惨敗の結果は深刻なものだと思います。
柔道に関しては、中学時代に体育の科目としてありましたが、そのときはそれなりに得意としていた好きなスポーツでした。
また、父親が柔道の黒帯でかなりの実力者であったらしく、数多くの大会で優勝し賞状やトロフィーなどが家に飾ってあるのを、子供の頃に見た記憶もありました。
やはり子供の頃、テレビドラマで「柔道一直線」というがありましたが、いわゆる「スポ根」の物語だったわけですが、当時はテレビにかじりついて観たものでした。
長野県の富士見町に「鹿の湯」という温泉宿泊施設があります。
私は縁があって、その「鹿の湯」に行くことが多かったのですが、夏になると全日本男子の柔道合宿がよく行われていました。
当時の全日本男子の斉藤コーチなどを身近で見たこともありました。
最近では都内でロス五輪金メダルの山下さんの講演会にも参加したこともあり、その講演内容に感動したことも思い出されます。
そんなこんなで、柔道に関しては思い入れが強いわけです。
そして、日本柔道の復活を熱望する一人でもあります。
ルールなど、日本柔道に不利な点もあるかもしれませんが、再びオリンピックの舞台で日本人選手が大活躍する姿を見たいと強く願っています。
東京で再びオリンピックが行われるかまだわかりませんが、その頃には柔道日本の復活を期待したいと思います。