津波に耐えた古民家

宮城県南三陸町で、東日本大震災の津波に流されながらも倒壊しなかった築300年を超える古民家についての話です。

この古民家は江戸時代中期の1702年築で、震災当日まで暮らしたという持ち主は13代目だとか。

多額の費用がかかるかやぶき屋根のふき替えを欠かさず、代々守ってきたそうです。

津波で約20メートル流され、傾いたのですが、倒壊せずに持ちこたえたそうなのです。

解体という選択肢もあったそうですが、持ち主は保存を強く希望したというのです。

そこで、江戸時代の建物を集めて展示する高松市の「四国村」に移築、復元することになったそうなのです。

持ち主の思いを聞きつけて、四国村の関係者が移築を提案してくれたのです。

古民家の強さは、弊社の販売においても折り紙つきです。

関東大震災をはじめ幾つもの地震や台風に100年、200年と耐えてきた歴史があるからです。

そして、きちんと現存するという現実があるからです。

今、問題になっているシックスハウス症候群なども関係ありません。

冬の寒さは厳しいものがありますが、蒔きストーブなどの設備を整えれば大丈夫です。

ましてや最近は温暖化現象などもあってか、冬の寒さの厳しさは年々軽減しているのが現状です。

夏の蒸し暑さ対策は万全です。

冷房がほぼ要らないくらいに快適なのは保証済み。

これから、益々、古民家が注目されていくことは間違いないでしょう。

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