2拠点居住は贅沢じゃない!災害と猛暑から家族を守る新しい選択肢

先日、小田原市のカフェでお客様と打ち合わせをしていたとき、店内に突然、スマホの警告音が鳴り響きました。
土砂災害への避難勧告。カフェの空気は一瞬で張りつめ、誰もが「災害は日常に迫っている」と感じざるを得ませんでした。

年々増える豪雨や台風の被害、そして記録を更新し続ける猛暑。
私たちの暮らしは確実に「想定外」にさらされています。
だからこそ、家族を守るための“逃げ場”や“もう一つの拠点”に関心を持つ人が増えているのです。

災害と猛暑が「暮らし」を揺さぶる時代

災害と猛暑が「暮らし」を揺さぶる時代

あの日の避難警告は、決して他人事ではありませんでした。大雨で新幹線や在来線が止まり、予定が乱れるのも珍しくない時代。さらに夏は年ごとに厳しくなり、猛暑日は増え続けています。

自然の力は、都会の便利さや快適さだけでは防げない現実を突きつけています。
「明日は我が身かもしれない」──誰もがそう感じ始めているのではないでしょうか。

「逃げ場」としての住まいが注目される理由

いま、別荘や地方の中古住宅を「疎開先」として購入する人が増えています。
かつては贅沢品だった別荘が、「もしもの時の安心」を提供する拠点へと変わりつつあるのです。

・大雨や台風のリスクを避けられる高台の別荘地
・夏でも涼しく過ごせる標高の高いリゾートエリア
・都市から2時間以内で移動できる“第二の暮らし場”

実際に私たちがご案内するお客様の多くは、
「都会に一つ、地方に一つ。住み分ける暮らしがこれからの安全策だ」
と口にされます。

2拠点居住は決して贅沢ではなく、“家族を守る保険”のような役割を果たし始めているのです。

現場でしか見えない「価値」

先日、軽井沢で土地の調査を行いました。
平日にもかかわらず、駅前や銀座通りは観光客で溢れていました。
猛暑の続く都市から逃れてきた人々が、自然の中で涼を求める──その光景は「別荘の価値」を雄弁に物語っていました。

ビジネスには「三現主義」という考え方があります。
現地に行き、現場を見て、現実を知る。
まさに不動産も同じで、写真や資料だけではわからない「空気感」や「地域の息づかい」を肌で感じることが重要です。

経営者に向けた言葉に「穴熊社長になるな」というものがあります。
机上で数字を見るだけではなく、自分の足で現場を確かめる。
不動産選びでも、この視点は欠かせません。

実際に歩いて見て、触れてみることでしか、本当に安心できる住まいは選べないのです。

あなたの「逃げ場」を見つけませんか?

災害、猛暑、感染症…。
私たちの暮らしは次々とリスクにさらされています。
しかし、それを恐れるのではなく、「もう一つの拠点」を持つことで安心に変えることができます。

✔ 都会と地方を行き来する2拠点生活
✔ 万一の避難先としての中古別荘
✔ 将来の暮らし方を見据えた資産形成

どれも、今のうちから準備することで未来の選択肢が広がります。

「もしもの時、あなたの家族を守れる場所はありますか?」

👉 まずは気になるエリアや物件を一緒に見てみませんか?
現場を知ることから、安心は始まります。

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石倉寛夫

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軽井沢も暑い?新時代の避暑地選び

猛暑で「避暑地の常識」が揺らいでいる

今年の関東甲信地方は記録的な猛暑。
本来なら涼しいはずの軽井沢ですら30度を超える日が続き、「避暑地=軽井沢」という常識が通用しなくなってきました。

そこで今、注目されているのが 標高の高い別荘地 です。
群馬県嬬恋村や那須高原・白笹温泉郷といったエリアへの問い合わせが増加。
「夏でもエアコンがいらない暮らし」が、再び脚光を浴びています。

24度の世界―美しの国別荘地の体験

先日、弊社スタッフが案内した長野県上田市の「美しの国別荘地」。
市街地では35度を超える猛暑日だったにもかかわらず、別荘地内は24度。

クーラーに頼らず、窓を開けて自然の風を感じるだけで快適に過ごせる。
この“冷房いらずの夏”こそ、多くの人が求める理想のライフスタイルです。

「エアコンをつけるかどうか」で悩む都会の夏。
一方で、自然がもたらす心地よさに包まれる避暑地の夏。
その差は、暮らしてみると驚くほど大きいのです。

別荘人気は“流動的”に変わる

別荘地の人気は、実は毎年のように変化します。
過去を振り返れば――

  • 茨城県鹿島市や鉾田市が人気絶頂だった時代

  • 長野県安曇野市が注目を集めた時代

  • 栃木県塩原第一・第二自然郷が脚光を浴びた時代

昨年までは山梨県北杜市が人気でしたが、今年は裾野市がトップに。
時代背景や気候、ライフスタイルの変化によって、ニーズは常に動いているのです。

だからこそ、「今どこが注目されているのか」を見極めることが大切です。

日本マウントの想いと使命

私たち日本マウントのコンセプトは明確です。
「東京から3時間以内で行ける、移住や二拠点居住に適した別荘・田舎暮らし向け中古住宅を扱う、優良お買い得物件専門の不動産会社」。

全国の人気エリアをリサーチし、変化するトレンドに即応しながら、
お客様にとって「今、本当に価値ある別荘地」をご提案します。

私たちは、この地域における売買仲介で 日本一 を目指しています。

猛暑時代の“本当の避暑地選び”とは

これからの避暑地選びで大切なのは、ブランドではなく 標高と快適性
気温差は、実際の暮らしやすさに直結します。

  • 「軽井沢だから安心」と思っていたら暑さに驚く

  • 「那須の山奥は不便」と思っていたら夏は別世界の快適さ

こんな逆転現象は、今後ますます増えるかもしれません。

まとめ ― あなたはどこで夏を過ごしますか?

避暑地の選び方が変わり始めている今こそ、次の一歩を考えるタイミングです。
もし「今年の夏は暑すぎる」と感じたなら、ぜひ一度、標高の高い別荘地をご体感ください。

都会の喧騒を離れ、自然の風とともに過ごす夏は、あなたの人生観を変えるはずです。

👉 今すぐ日本マウントにご相談ください。
あなたにとって本当に快適な別荘地」を一緒に探しましょう。

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「敵に塩を送る不動産会社」──その行動が未来を変える理由

「なんで、ライバルにまで教えてあげるの?」

そう思った人もいるかもしれません。
昨日、弊社に新しく不動産業を始めた異業種の方が訪れ、査定の仕方を学びたいと尋ねてきました。
普通なら「企業秘密です」と断るところ。でも、弊社の営業スタッフは違いました。
丁寧に、誠実に、教えたのです。

その背景には、「全体最適」という私たちの信念があります。

実は、日本マウントもこれまで何度も事務所を移し、会社も分社化しながら進化してきました。
そんな成長の裏には、ある“想い”があったのです──

なぜ、ライバルにノウハウを教えたのか?

「それ、競合に教えちゃって大丈夫なんですか?」

昨日、都内で不動産業を立ち上げたばかりの担当者が、私たちのオフィスにやってきました。
目的は「査定のノウハウを学びたい」とのこと。

正直に言えば、エリアが異なるとはいえ、教えたことがどこかで巡って自分たちに不利になる可能性もゼロではない。

でも、それでも私たちは教えたんです。
なぜか?

それが、お客様のため、業界の未来のためになると信じているからです。

そのスタッフは、帰る頃には「すごく勉強になりました。うちの会社もこんな風に成長したい」と、キラキラした目で語ってくれました。

小さな一歩かもしれない。でも、こういう連鎖が、未来を作っていくんです。

3回の移転、3社体制──挑戦の先に見えた景色

日本マウントは、かつて大井町→青物横丁→戸越銀座と、3回の事務所移転を経験してきました。
ただの引越しではありません。その都度、会社としてのフェーズが上がっていたのです。

そして今や、分社化によって3社体制へ。
それぞれが独自の役割を持ち、地域や顧客層に応じた柔軟な対応ができる組織へと進化しました。

でも、この変化は決してスムーズなものではありませんでした。
小さな会社が拡大していくには、失敗や葛藤も当然ある。

それでも私たちが挑戦し続けられたのは、「地域に貢献したい」「お客様に本当に喜ばれる存在でありたい」という、ゆるがない想いがあったから。

この想いがある限り、どんな場所にいても、どんな相手とでも、“つながる力”を持てるのです。

地方と共に生きる。共栄共存という答え

今、日本マウントでは地方の不動産会社と手を組むことを本気で考えています。
なぜなら、競争ではなく共創の時代に入ったからです。

地元のことは、地元の会社が一番よく知っている。
でも、関東甲信の集客やノウハウは、私たち日本マウントの会社が強い。

だったら、組めばいい。

田舎を元気にする。地方を動かす。業界を明るくする。
そして、お客様をもっと幸せにする──

その先にある未来こそが、日本マウントの掲げる“全体最適”という理念です。

目の前の利益を追うのではなく、「10年後の価値を一緒につくる」
そんな企業でありたい。

一緒に、“地方を元気にする仕事”、始めませんか?

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2025年6月、不動産市場に起きている小さな変化|60代社長が語る“仕事の本質”

【6月という節目に思うこと】今年は、少し流れが違うように感じます。

今日から6月ですね。

毎年のことですが、「あぁ、もう上半期も終わるのか」と思うと、
つい足を止めて、少しだけ振り返る時間を持ちたくなります。

不動産の仕事をしていると、1年の中でも前半より後半に流れが出てくるのが常です。
特に、山間部や高原の別荘なんかは、春先までは雪や寒さでなかなか動きません。

ところが、今年はちょっと違うようです。
3月、4月あたりからポツポツと動きが見えはじめ、5月にはしっかりとしたご縁もいただきました。

「例年通りじゃないかもな」と感じたのは、
上田市と松本市で1日に2件の契約決済をこなした日でした。
朝は5時起き、帰宅は夜の7時近く。正直、なかなかハードでしたが、
どこか充実感もありました。

この時期だからこそ、あらためてお伝えしたいことがあるんです。
少しだけ、時間をお借りしてもいいですか。

上半期を振り返ることの大切さ

6月は、ちょうど区切りの月。
数字も、出来事も、すべてを一度整理して、
「今年はどうだったのか」「どんな傾向があったか」を見直すタイミングです。

私たちのグループでも、数字を見ながらメンバーと一緒に振り返る時間を大切にしています。
上手くいったこともあれば、もう少し工夫ができたかなという点もある。

でも、それでいいと思うんです。
すべてが完璧じゃなくても、気づきがあれば次に活かせる。
それが仕事の面白さでもありますからね。

今年は、例年とはちょっと違う流れかもしれません

例年、別荘や田舎暮らしの物件は夏以降が活発になるんですが、
今年は春先からしっかりと動きがありました。

天候の影響か、それとも社会全体の気持ちの変化なのか。
明確な理由はわかりませんが、
「思い立ったら早めに動こう」と考える方が増えたのかもしれません。

実際、上田市や松本市のような地方都市でも、
都市部とは違った暮らしを求める動きは続いています。

移動こそ、仕事の中の“学び”の時間

先日、上田と松本を1日で回るダブルヘッダーの日がありました。
体力的にはなかなか大変でしたが、
道中の車内や移動時間も、じつは大切な思考の時間です。

「今のやり方で本当にいいか?」
「もっとやれることがあるんじゃないか?」

そんなふうに、日常のスピードを一度緩めて、考える時間になるんです。
成果を出している人ほど、移動時間を上手に使っているなと、あらためて感じました。

小さな工夫が、やがて大きな力になる

日々の仕事って、つい“慣れ”で動いてしまうものですよね。
でも、ほんの少しだけでも「昨日と違うやり方」をしてみると、
仕事って、意外と新鮮になります。

たとえばメールの書き方、電話のタイミング、資料の並べ方…
そんな小さなことの積み重ねが、結果につながっていくと私は思っています。

「塵も積もれば山となる」
昔の人は、本当にうまいことを言うものです。

最後に──今月を、次につなげる月に

これから夏に向かって、物件の動きはさらに本格化していきます。
でも、その前に今の流れをしっかり見て、整えておくことが大切だと感じています。

6月という節目、
皆さんにとっても「振り返り」と「新しいスタート」の月になりますように。

気になる物件やご相談があれば、どうぞお気軽に声をかけてくださいね。

 

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【今こそ旅に出たい人へ】松本と成田に新しく生まれた2つの宿のおはなし

連休明けが、一番旅に向いているかもしれません。

連休が終わって、街が少し静かになりました。

観光地に人が戻ってきたとはいえ、ゴールデンウィーク中の混雑を思い出すと、
「やっぱり今のほうが快適かも」と感じる方も多いのではないでしょうか。

そんな5月中旬。

日本マウントグループの新しい民泊施設が、2か所でオープンしました。
行き先は、長野県松本市千葉県成田市

どちらも一見、対照的な街ですが、
「今の気分にぴったりな宿」が、そこにはあります。

松本市:芸術と自然に囲まれた、静かな時間

まずご紹介したいのが、長野県松本市にオープンした2件目の民泊施設です。

松本といえば、国宝・松本城や、上高地、美ヶ原高原といった観光名所が豊富。
でも今回の宿は、そういった“観光”よりも、“滞在”を楽しむための場所。

宿の周辺には、美術館や草間彌生さんの生家があり、街そのものがアートに包まれています。

外の景色も素晴らしいですが、
室内にいても、窓から差し込む光や木のぬくもりに癒される。
そんな時間を過ごしていただけると思います。

ひとりで本を読むもよし、友人と語らうもよし。

派手さはないけれど、
「ここにしてよかった」と心から思えるような、そんな宿です。

成田市:日本家屋に泊まる、という選択肢

もう一つの新施設は、成田市に誕生した重厚な日本家屋。

成田空港から車で30分ほど。
観光地から少し離れた、落ち着いたエリアにあります。

玄関の引き戸、畳の香り、梁の太さ──
昔ながらの趣を残したつくりは、今ではなかなか出会えない貴重な空間。

大人数で泊まれる広さがあり、駐車スペースもたっぷり。
ご家族やグループ旅行にぴったりです。

もちろん、日本文化を体験したい海外からのお客様にもおすすめ。

「まるで、昔のおばあちゃんの家に来たみたい」
そんな懐かしさと、どこか非日常な感覚が同居する宿です。

まだまだ、旅はこれから

これで、日本マウントグループが運営する民泊施設は4件になりました。

まだ少ないかもしれませんが、ひとつひとつ丁寧に、
「泊まってよかった」と思える宿をつくり続けています。

公式サイトでは、今回ご紹介した松本・成田の情報に加えて、
既存の宿や今後の展開も随時更新していきます。

SNS(Instagram・X)でも、現地の様子や宿の魅力を発信していますので、
よかったらそちらも覗いてみてください。

▼ Instagramはこちら

https://www.instagram.com/irest_village/

最後に──こんな方に、ぜひ来てほしい。

  • 連休を外して、静かな旅を楽しみたい方

  • 観光地よりも“過ごす時間”を大切にしたい方

  • 家族や友人と、思い出に残る宿に泊まりたい方

そんなあなたに、この2つの宿を知っていただけたらうれしいです。

▼ 公式ホームページはこちら
https://irestvillage.com/

次の休みは、旅そのものより“宿”を選んでみませんか?

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春の出張が“仕事の質”を劇的に上げる理由とは?

東京の桜が満開を迎えた朝、ふと立ち止まった。

スーツに身を包んだ新入社員たちが、まっすぐ前を向いて歩いていく。
その姿に、思わず背筋が伸びる。こちらも負けていられない――そう思わせてくれる季節です。

ただ、今年の春は少し違いました。
4月に入ったのに、まるで冬のような冷たい風。
けれどそれが、満開の桜にとっては「恵み」となりました。
散るには早すぎる。まだここに咲いていよう――そんな静かなメッセージ。

この“余白”こそが、不動産営業という仕事において、
「視野を広げ、感性を研ぎ澄ませるための時間」になるのです。

暦がもたらした、気持ちの整い

4月1日。今年はちょうど、月初の第一火曜日。
私たち日本マウントグループでは、月のはじめに“整える習慣”があります。
朝礼で方針を共有し、掃除で場を整え、昼食会で心をひとつにする。

偶然ではありますが、この巡り合わせが、
新年度のスタートをより鮮やかにしてくれました。

スタッフも新しく加わり、第二四半期の幕開け。
チームが息を合わせる瞬間には、いつも以上のエネルギーが宿る。

こうした小さな積み重ねが、
お客様一人ひとりとの信頼関係に直結していくのです。

出張の数だけ、チャンスがある

春になると、不動産業界は一気に動き出します。
特に人気が高まるのが、リゾート物件や田舎暮らし物件。

「週末に見に行きたい」
「今日、空いていませんか?」

そんなお問い合わせが増えてくるのもこの時期ならでは。

もちろん、私たちは迅速な対応を心がけています。
ただ、スタッフのスケジュールが埋まりやすい季節でもあります。
だからこそ――
「計画的な案内依頼」が、結果的に最高の出会いを生むのです。

地方出張×桜がもたらす、最高のインスピレーション

この季節、私は全国各地へ出張に出かけます。
不思議なもので、地方に行くたびに「もうひとつの桜の季節」に出会える。

東京ではすでに散り始めている桜も、
標高の高い地域では今まさに開花の瞬間だったりする。

ふと見上げた枝に、満開の花が揺れている――
それだけで、何とも言えない幸福感と活力が湧いてくるのです。

出張はもちろん“仕事”。
でもその合間に感じる四季の移ろい、
地元の美味しい食事、人との出会い。

そのすべてが、私を前に進ませてくれる原動力です。

春は「信頼構築」のゴールデンタイム

お客様にとっての“物件探し”は、一度きりの大切な選択。
だからこそ私たちは、どの出張先でも、どんな案内でも、
一件一件に全力で向き合うことを忘れません。

けれど同時に、スムーズなご案内のためには、
少しだけ「余裕のある計画」が必要です。

私たちの準備の質も、
お客様の満足度も、
すべてはこの“段取り”にかかっているのです。

🌸 最後に

春は、ただ桜が美しいだけの季節ではありません。
動いた人だけが、その先にある“本当の景色”を手に入れられる季節です。

あなたの理想の暮らし、理想の物件を見つけるために、
この春、ぜひ私たちと一緒に「一歩踏み出して」みませんか?

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春の訪れと新たな暮らしのスタート

気づけばもう3月。年度の終わりが近づき、1年の4分の1が過ぎようとしています。弊社では12月決算のため、3月は第一四半期の節目。冬の寒さも少しずつ和らぎ、春の兆しを感じる季節となりました。

リゾート物件や田舎暮らし向けの不動産市場は、冬の間は一時的に動きが鈍ることが一般的です。

山間部では雪に閉ざされ、物件のご案内が難しくなることもあります。

しかし、関東甲信・東海地方では今年は例年よりも雪が少なかったようですが、それでも寒さは厳しく、春の訪れを待ち望んでいる方も多いのではないでしょうか。

春の不動産市場は活気づく時期です。

弊社でも、優良物件の収集・掲載を進め、皆さまに魅力的な物件をご提供できるよう準備を整えています。

現在、掲載物件数は700件に迫っており、より多くの選択肢をご案内できるよう取り組んでまいります。

これからの季節、新たな暮らしのスタートを考えている方はぜひチェックしてみてください。

大切なお客様とのつながり

先日、弊社でご購入いただいたお客様が、新たなご縁をつないでくださいました。

地方へ移住された後、知人の方をご紹介いただいたのです。本当にありがたいことであり、信頼の証と感じています。

弊社では、年賀状やバースデーカードなどを通じて、お客様とのつながりを大切にしてきました。

決して強い結びつきではないかもしれませんが、こうした関係が長く続き、新たなご縁につながることは何よりもうれしいことです。

改めて、既存のお客様とのつながりを大切にすることの重要性を実感しました。信頼関係を築き、長くお付き合いしていくことが、私たちの何よりの財産です。

不動産業において、口コミや紹介ほど心強い営業手法はありません。しかし、それを期待するのではなく、目の前のお客様一人ひとりに真摯に向き合い、最善を尽くすことこそが、結果として信頼を生み、広がっていくのだと確信しています。

これまでもこの姿勢を貫いてきたからこそ、今の日本マウントがあるのだと思っています。

これからも変わることなく、「お客様にとって最適なご提案をする」という信念を持ち続け、より良いサービスを提供してまいります。

自然と調和した暮らしを考える

冬の厳しさを乗り越え、春の訪れとともに私たちの暮らしも変化の時を迎えます。

今年も全国的に寒さが厳しく、別荘地では雪が積もり、ご案内が難しい場所も多くありました。

都心でも氷点下の日が続き、日本全国で雪の影響を受けた地域も少なくありませんでした。

こうした厳しい自然の前では、人間の力は無力に感じられることもあります。

しかし、私たちは自然と共存しながら生きていくことが求められています。そのためにも、環境を守りながら開発を進めていくことが重要です。

これからの時代は「自然と調和した暮らし」が求められるでしょう。公害をなくし、無理な開発を避け、自然を活かした建築を推進することが大切です。私たち日本マウントも、この流れに沿って、環境に配慮した不動産のご提案を行っていきます。

また、地方移住や「二拠点居住」といったライフスタイルも、これからますます注目されるでしょう。

都会の利便性を享受しながら、週末は自然の中でリフレッシュする。そんな新しい暮らし方を、弊社は全力でサポートしてまいります。

春は新しいことを始める絶好のタイミングです。自然と調和した暮らしを考え、地方での生活や別荘の購入を検討してみませんか?

日本マウントは、皆さまの理想の暮らしを実現するお手伝いを続けてまいります。ぜひ、お気軽にご相談ください!

 

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春の繁忙期に向けた準備と別荘管理のポイント

春に向けた不動産市場の動きと準備期間

1月が終わると、あっという間に2月へ突入し、春の準備が本格化していきます。

不動産業界においては、特にリゾート物件や田舎暮らし向けの物件は冬の間が「準備期間」となることが多いです。

冬の間は標高の高いエリアでは雪が積もり、内見が難しくなることがあります。そのため、多くのお客様が「暖かくなってから現地を見たい」と考え、春を待つ傾向があります。

しかし、その一方で「春まで待てない」というお客様も一定数いらっしゃいます。特に優良物件は競争率が高く、春にはすでに売れてしまう可能性があるため、先んじて動く方々も少なくありません。こうしたお客様は、四輪駆動車に冬用タイヤを装着し、雪道でも積極的に内見に訪れることもあります。

実際に1月中でも数件の契約が成立し、2月も順調に契約の予定が入っています。こうした契約の実務を着実に進めながら、春の繁忙期に向けて万全の準備をしておくことが重要です。

冬の寒さと別荘管理のポイント

2月に入り、寒さはいよいよ本格化しています。地方では連日、気温が氷点下を下回る地域も多く、別荘の管理において注意すべき点がいくつかあります。

別荘の水抜きの重要性

冬の間、最も気をつけるべきポイントの一つが「水抜き作業」です。別荘では長期間不在になることも多いため、キッチン・洗面所・トイレ・風呂・給湯器などの配管に残った水が凍結しないように、水を抜いておく必要があります。

水が凍結すると、配管が膨張してヒビが入ったり、破裂してしまったりすることがあります。この修理には費用がかかるだけでなく、修繕作業のために別荘へ足を運ばなければならず、手間も発生します。

水抜き作業のポイント

水抜き作業は、少しでも水が残ると失敗となり、配管の破損につながるため慎重に行う必要があります。新しく別荘を購入したばかりのお客様には、最初の水抜き作業を専門の業者に依頼することをおすすめしています。その手順をしっかりと学ぶことで、今後自分で行う際に失敗を防ぐことができます。

毎年、初めて別荘を管理する方の中には、水抜き作業に失敗し、配管や給湯器を新しくせざるを得なくなるケースも少なくありません。しかし、正しい方法を理解すれば、一度も失敗せずに冬を乗り越えることも可能です。

冬の別荘管理を楽しむ視点

別荘の管理というと大変な作業に感じるかもしれませんが、冬ならではの魅力もあります。たとえば、冬の澄んだ空気の中で見る星空や、雪景色の中で楽しむ静寂な時間は、都会では味わえない贅沢なひとときです。

また、薪ストーブを使って暖を取ったり、雪景色を眺めながらのんびりと過ごしたりと、冬の別荘には特別な魅力があります。そうした体験をすることで、別荘ライフの楽しみが一層広がります。

春の繁忙期に向けての心構え

春になると、多くの方がリゾート物件や田舎暮らしの物件を探し始めます。そのため、物件の準備を整え、スムーズに内見を案内できるようにしておくことが重要です。

また、お客様が春の購入ラッシュに乗り遅れないよう、冬のうちに「早めの内見」という選択肢があることを伝えるのも効果的です。優良物件を確保するためには、早めの行動がカギとなることをアピールすると、積極的に動いてくださるお客様も増えるでしょう。

春の繁忙期はもうすぐそこ。しっかりと準備を進めながら、この季節の変わり目を有効に活用していきたいものです。

 

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新年のご挨拶と目標に向けたスタート

日本マウントグループの新たな一年が始まりました

新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

日本マウントグループでは、1月6日をもって仕事始めとなりました。この日は特別な気持ちでスタートを切るため、本社スタッフが全員集まり、朝礼と事務所の清掃を行いました。清掃は新しい気持ちで仕事に向き合うための大切な儀式。全員で協力し、汗をかきながら心地よい環境を整えました。

清掃後にはささやかな食事会を開き、新年の門出を祝うひとときを過ごしました。

このような場は、スタッフ同士の絆を深める良い機会でもあります。今年も一致団結して、より良いサービスを提供していきたいと感じました。

昨年の成果と今年の課題

昨年は運に恵まれた契約が多く、好調な一年となりました。

しかし、幸運は永遠に続くものではありません。だからこそ、今年は一層の危機感を持ち、本当の実力を磨くことが大切だと感じています。

過信せず、現実を直視しながら進む姿勢を忘れないようにしたいと思います。

午後には営業スタッフとの面談を行い、各自の目標設定について打ち合わせをしました。

ビジネスにおいて目標を持つことは非常に重要です。目標があるからこそ成長があり、達成した際の充実感を得ることができます。

今年も全員が具体的で意欲的な目標を掲げられるよう、サポートを続けていきます。

また、今月の第3火曜日には経営計画発表会を予定しています。この日までに会社全体の目標や個々の目標を明確にし、具体的な行動計画を練り上げたいと考えています。そのため、引き続きスタッフとの面談を行い、実現可能で意義のある目標設定を行っていきます。

今年もスタッフの皆様、そしてお客様や取引先の皆様と共に素晴らしい一年を築けるよう努力してまいります。

年末に感じた体調管理の重要性

最近、インフルエンザが流行しているようです。

先日、病院を訪れた際には待合室が患者で溢れており、発熱や体調不良を訴える方が多く見受けられました。

私自身、今年はほとんど休みなく仕事をしてきました。その影響もあり、ここにきて少し体調を崩してしまいました。

年齢や持病の影響もあって無理が効かなくなっていることを改めて実感しました。

体調管理には十分気をつけていたつもりでしたが、少し油断してしまったようです。

やはり適度な休養が必要ですね。予定していた忘年会をいくつか欠席し、最低限のデスクワークだけに絞って体調を整えることに専念しました。

適度な休息と自己管理の重要性

これからの仕事や生活をより良くするためにも、定期的な検査や治療を受けることを決意しました。

健康は仕事の基盤であり、どれほど忙しくても無理をしないことが大切です。

日々の忙しさに追われていると、つい自分の体を後回しにしてしまいがちです。

しかし、健康が損なわれると、結局は仕事にも支障をきたしてしまいます。

今年は “ほどほど” を意識し、心身ともに健やかな状態で業務に励んでいきたいと思います。

健康管理を怠らず、無理をしない。そして、適度に休息を取りながら新しい一年を充実したものにしていきましょう。

読者の皆さまも、どうぞお体を大切にお過ごしください。

 

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冬を迎える前に知っておきたい!標高の高い別荘地の魅力と注意点

寒さが深まる季節、別荘で過ごす特別な時間を

東京も急に冷え込み、街ではコートを羽織る人の姿が増えてきました。

季節はすっかり秋から冬へと移り変わり、冬ならではの楽しみが訪れる時期です。

この時期、特に注目されるのが別荘や田舎暮らし向け中古住宅。都会を離れ、自然の中で静かな時間を過ごしたい方にはぴったりの選択です。

標高の高い別荘地は、夏の涼しさが魅力ですが、冬になるとその寒さは一段と厳しくなります。

関東甲信越や東海地方の一部では、真冬には氷点下10度を下回ることも珍しくありません。

それでも、多くの人がこの地に住み、豊かな自然や地域の魅力を享受しています。「住めば都」とはよく言ったものですね。

温泉のある暮らしが寒さを忘れさせる

寒冷地にある別荘や中古住宅の多くには、温泉が供給されている物件があります。

温泉はただ身体を温めるだけでなく、日々の疲れを癒し、心まで穏やかにしてくれる特別な存在です。

また、近隣にも公共温泉施設が充実していることが多く、気軽に利用できるのも魅力です。

温泉地での暮らしは、寒い季節に特にその良さを実感します。

外で遊んだ後、冷えた身体を温泉でじっくりと温める贅沢さ。都会では味わえないこの心地よさこそ、別荘ライフの醍醐味と言えます。

地球温暖化と高標高別荘地の可能性

近年、地球温暖化の影響で気温が全体的に上昇していると言われていますが、それでも夏の猛暑を避けたいというニーズは高まっています。

標高の高いエリアでは、夏でも涼しい気候を楽しむことができ、さらに自然に囲まれた穏やかな環境は心身ともにリフレッシュするのに最適です。

これからの時代、夏の暑さを避けるために高標高地域の別荘や中古住宅への需要はますます増えていくでしょう。

特に、季節ごとの魅力を感じられる場所は、家族や友人と特別な時間を過ごすのにぴったりです。

体力の維持が別荘ライフをさらに充実させる

先日、とあるお客様宅を訪問する機会がありました。

この別荘へは100段以上の階段を一気に登らなければならず、その急勾配には思わず息を呑みました。

途中で休む人も多く見られるこの道を登り切ると、絶景が広がるロケーション。まさに苦労してたどり着く価値のある場所でした。

しかし、運動不足を痛感した私は、体力の大切さを改めて感じました。

別荘地での暮らしや訪問は、自然に触れる楽しさと同時に、ある程度の体力も必要です。

日々の健康管理を心がけ、運動を取り入れることで、こうしたアクティビティをより楽しむことができるでしょう。

健康的な暮らしを楽しむためのヒント

忙しい現代社会において、体力勝負となる場面も少なくありません。

特にビジネスにおいては、徹夜や競争が避けられない時期もあります。

これを乗り越えるには、日頃からの健康維持が欠かせません。

定期的な運動や十分な睡眠を確保することで、心身のバランスを保ちましょう。

別荘での暮らしや滞在は、都会でのストレスから解放される貴重な時間です。

しかし、その魅力を最大限に楽しむためには、健康であることが何より大切です。

寒さ厳しい冬でも快適に過ごすための準備を怠らず、自然の中での充実した時間をお楽しみください。

自然とともにある暮らしを手に入れる

別荘や田舎暮らし向き中古住宅は、自然と共存する贅沢なライフスタイルを提供します。

寒い地域特有の厳しさがある一方で、温泉や四季折々の風景、静けさなど、他では得られない魅力がたくさん詰まっています。

この冬、自然の中で心温まるひとときを過ごしてみませんか?

健康的な生活を心がけながら、心地よい別荘ライフをぜひ体験してください。

 

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石倉寛夫

関東甲信の中古別荘、リゾート物件、 田舎暮らし物件の日本一を目指し奮闘中!! 

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