紅葉から冬支度の季節がやってきました:高地別荘の魅力と注意点と急な案内について
高地の別荘地で楽しむ秋の紅葉
弊社「日本マウント」では、関東甲信東海地方の各地に現地スタッフを配備し、地域の情報を日々集めています。
少し前にはなりますが、標高の高い山岳部の別荘地を案内したスタッフから「紅葉が見頃になっている」という報告がありました。
紅葉シーズンは別荘ライフを満喫する絶好のタイミングでもあります。
紅葉だけでなく、秋の味覚であるキノコや山菜料理も楽しめる季節です。富士山やアルプスの山々が雪化粧を纏う頃には、真っ青な空とのコントラストが本当に美しく、別荘ライフにさらに魅力が増します。
今年の紅葉はどんな彩りを見せてくれるのか、私たちも楽しみにしています。
別荘の繁忙期:秋の訪問者が増える理由
別荘や田舎暮らし向けの中古住宅の売買仲介は、春と秋が繁忙期となります。
今年は夏も忙しい時期が続き、そのまま秋に突入しました。
特に秋は紅葉シーズンということもあり、多くの方が別荘に関心を持たれ、各地で案内の依頼が増えています。
秋の別荘地には、人々が自然の美しさに触れ、心身をリフレッシュできる要素が詰まっています。
別荘の購入を検討している方にとって、秋は訪問や内見を行う絶好のチャンスでもあるのです。
急な案内のご依頼についてのお願い
連休や長期休暇の際には、急な案内依頼が増える傾向にあります。
旅行中に近くの別荘を見学したいと考える方も多く、「今すぐ見たい」「明日内見したい」といったご要望が寄せられることが少なくありません。
しかし、急な案内依頼には限界があるため、計画的な内見のご予約をお願いしております。
急な案内には、鍵の手配や売主との調整が必要で、現地スタッフのスケジュール調整も伴います。
また、急な依頼の場合はキャンセルや予定変更が起こりやすく、契約手続きがスムーズに進まない場合もあります。
お客様には余裕を持って計画的に予約をしていただくことで、より快適に内見や案内をお楽しみいただけるよう努めています。
高地の別荘で冬を迎える準備が始まります
11月に入り、いよいよ本格的な冬が近づいてきました。
標高の高い場所にある別荘地では、秋から冬への季節の移り変わりとともに、冬支度が始まっています。
標高が高い地域での冬は、特有の寒さと美しい雪景色が楽しめる反面、しっかりとした準備が欠かせません。
今回は、冬を迎えるために必要な別荘のメンテナンスや準備について詳しくお伝えします。
水抜き作業は重要な冬の準備
標高の高い別荘地では、冬の間に使用しない別荘については、配管の水抜きが非常に重要です。
もし水抜きをせずにそのままにしておくと、凍結した水が配管の中で膨張し、破裂やひび割れを引き起こすことがあります。
このようなトラブルは、修理費用や手間がかかるため、冬の始まりには必ず水抜きを行うことが推奨されています。
初めての方には、専門業者に依頼することをおすすめします。
プロの業者に依頼すれば、確実な作業で安心感が得られますし、もしトラブルがあっても迅速に対応してくれます。
慣れてきたら、自分で行うことも可能ですが、僅かでも水が残ってしまうと失敗となるため、細心の注意が必要です。
雪道対策は必須:冬用タイヤと四輪駆動の準備
高地の別荘に定住している方や頻繁に訪れる方は、車の冬用タイヤの交換も忘れてはなりません。
標高の高い場所では、11月中旬頃から気温が氷点下に達し、雪や路面凍結が発生することが多くなります。
冬用タイヤに履き替えていないと、坂道を上るのが難しいだけでなく、スリップによる事故のリスクも増します。
理想は四輪駆動の車に冬用タイヤを装着することです。
作業を怠ると、思わぬトラブルや事故に繋がることもありますので、早めの対策が必要です。冬が訪れる前に、万全の状態で準備を進めておきましょう。
冬の別荘ライフを安全に楽しむために
冬の高地の別荘地には、夏や秋とは異なる魅力があり、静寂と美しい雪景色が特別な体験を提供します。
しかしながら、こうした冬の別荘ライフを楽しむには事前の準備が欠かせません。水抜きやタイヤ交換など、細かな対策を行うことで、快適で安全な別荘生活を送ることができます。
ご自身での準備が難しい場合や不安がある際は、ぜひ弊社のサポートをご利用ください。
皆様が安心して冬の別荘ライフを楽しめるよう、引き続きお手伝いさせていただきます。
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契約ラッシュが続く:2024年秋の日本マウントの状況報告
契約が続々と決定する秋の繁忙期
10月に入ると、あっという間に契約予定が埋まり始めました。予想していたとはいえ、夏の猛暑が終わり、少し落ち着くかと思っていたところ、秋の訪れとともに忙しさがさらに加速しています。この状況に対して、私たちも改めて対策を考え、対応を強化する必要性を感じています。
リゾート物件や田舎暮らし向けの物件仲介は、一般的に春と秋が繁忙期です。冬は準備期間となり、梅雨や真夏は通常、少しゆっくりできる傾向にあります。しかし、今年は異例の猛暑が続いたこともあり、真夏も休む暇がほとんどありませんでした。このまま秋の繁忙期に突入するとなると、今後の業務はさらに忙しくなることが予想されます。
忙しさに備えるためのスタッフ増強と仕組みづくり
このような状況に備え、スタッフの増員や業務効率化のための仕組みを整えてきましたが、まだまだ不十分だったことを痛感しています。秋から年末にかけての繁忙期に向けて、さらに組織編成を強化し、スタッフの補充や新たな効率的な業務システムの導入を進めていきます。
不動産業界において、繁忙期の対策は重要です。計画的に準備を進めることで、チーム全体の負担を軽減し、サービスの質を保つことができます。準備不足はリスクを招くことがあるため、早めの対応が肝心です。「備えあれば憂いなし」という言葉の通り、今後の忙しさにしっかりと備えて、円滑に業務を進めていきたいと思います。
IT重説とリモート契約の活用で顧客満足度向上へ
先日、地方の中古住宅の売買契約に対して、ZOOMを活用して重要事項の説明を行い、その後電子契約を締結しました。IT重説(重要事項説明のIT化)については、これまで何度も経験していますが、電子契約の実施は今回が2回目でした。
電子契約には、多くの利点があります。まず、契約書に貼る印紙代が不要になる点が大きなメリットです。物件価格が高額になるほど、印紙代も高くなります。過去には、9億円の売買契約で16万円もの印紙代が必要でしたが、電子契約ではこれが不要になります。印紙代の節約は、売主・買主にとっても大きな魅力です。
顧客の負担を軽減するリモート契約の利便性
最大の利点は、関係者全員が集まるための移動時間を削減できることです。別荘や田舎暮らし向けの物件の場合、売主や買主が遠方に住んでいるケースが多く、契約日の調整には時間と手間がかかります。ITを活用することで、これらの問題を大幅に解消でき、よりスムーズな取引が可能になります。
さらに、IT重説や電子契約の際に重要事項説明書や契約書の説明内容を録画できる点も非常に有用です。不動産取引においては「説明を聞いていない」「そんな話はされていない」といったトラブルが起こることがありますが、録画を活用することで、こうした問題を未然に防ぐことができます。
ただし、対面での契約が必要な場合もあるため、お客様の要望に応じて最適な方法を選択していきたいと考えています。
海と山、それぞれの魅力を生かした暮らし方
日本マウントといえば、田舎暮らしやリゾート物件を多く扱っていますが、地方で田舎暮らし向けの中古住宅の契約が多くなります。先日のお客様は、標高800メートルを超える地域、いわゆる山麓にある物件を選ばれました。以前は、千葉県の海に近い別荘も検討されていましたが、最終的には奥様のご希望で山の物件を選ばれたようです。また、農地を購入し、将来的には本格的に農業を始めることを目指しているとのことでした。
このように、リゾート物件を探しているお客様は「海派」と「山派」に分かれることが多いです。海に近い場所は、冬でも比較的暖かく、過ごしやすいのが魅力です。一方で、山や高原は夏でも涼しく、自然の中でゆったりとした時間を楽しむことができます。
海と山の贅沢な二拠点生活
最近では、夏は涼しい山で、冬は暖かい海沿いの別荘で過ごすという、贅沢な二拠点生活を楽しむ方も増えてきています。現在は海派と山派が半々ですが、将来的には、人口減少と空き家の増加により、多くの人が海と山の両方に別荘を持つ時代が来るかもしれません。
SNSの役割と未来への展望
弊社が取り組んでいることで力を入れ始めたのがInstagramです。時代は急速に変化し、今やSNSは欠かせない情報発信のツールとなっています。別荘や田舎暮らし向けの物件に興味を持つ層も若年化しており、SNSでの情報発信はますます重要になっています。私たちもSNSを通じて、物件情報や地域の魅力、会社の様子などを発信し、多くの人に興味を持ってもらうことを目指しています。
継続的な情報発信の重要性
SNSは即時性と手軽さが強みですが、継続的に情報を発信し続けることが大切です。定期的な投稿を通じて、お客様に親しみを感じてもらい、信頼を築いていきたいと考えています。特に、リゾート物件や田舎暮らしに興味を持つ層に向けて、私たちならではの情報を届けていきたいと思います。
ぜひ、SNSでの情報発信にもご注目ください!
日本マウントInstagram:https://www.instagram.com/nihonmount/
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グループ会社の連携が生む相乗効果と不動産業界の未来
不動産事業におけるグループ会社の強力な協力体制
弊社「日本マウント」には、共に不動産事業を支えるグループ会社が複数あります。
これらの会社は、各自が専門領域を持ちながらも連携を取り合い、多様な物件の取引を効率的にサポートしています。
例えば、一都三県を中心に、土地や戸建て、一棟マンション、区分所有マンションなどの売買仲介を行う会社があります。
また、相続問題に関するコンサルティングや民泊投資のアドバイザリーを行う会社もございます。
このような多様な分野での知識や経験を持つグループ企業が連携することで、単独では成し得ない相乗効果が生まれます。
それぞれが得意とする分野で活躍しながら、グループ全体のシナジーを高めることで、より幅広いお客様のニーズに応えることが可能です。
社内での人材育成と広がる視点
弊社グループでは、スタッフの人事異動を積極的に行うことで、各企業の専門知識や経験を共有し、総合的なスキル向上を図っています。
例えば、首都圏の不動産と地方のリゾート物件では、取り扱う物件の性質や顧客層が大きく異なります。異動を通じて、これら異なる市場での実務経験を積むことができ、二刀流のような幅広いスキルセットを持つ人材が育成されます。
こうした実務経験が豊富な人材は、幅広い視点で物件の価値を見極める力を養い、お客様の多様なニーズに対して的確な提案ができるようになります。
例えば、地方での別荘購入を希望するお客様が、首都圏の土地の売却を同時に希望する場合でも、弊社のネットワークとノウハウを駆使してスムーズに対応できるのです。
実際の事例から見るグループ会社の強み
最近、別荘の売買を通じて、首都圏の土地の売却依頼をグループ会社が受け、無事に売却を完了しました。
このように、グループ会社の連携により、一人のお客様に対して複数の不動産ニーズに応えることが可能となります。
また、災害リスクを懸念して別荘を購入したいというお客様から、併せて首都圏の収益物件のリフォームや管理の依頼を受けたケースもあります。
こうした複合的なニーズに応えられるのは、グループ内での知識や経験の共有があるからこそです。
特に、別荘を購入されるお客様の中には投資家や首都圏在住の方、相続問題を抱える方が多い傾向にあります。
そういったお客様のご相談に対して、具体的なアドバイスを提供し、長期的な関係を築くことができるのも、弊社グループの強みです。
別荘取引に見る高額物件のトレンド
弊社では、最近特に別荘の高額取引が増えてきています。
今年に入ってからは、5000万円を超える別荘取引が複数件発生しており、これは景気の回復や弊社のホームページでの豊富な商品ラインナップが影響していると考えられます。
首都圏の不動産だけでなく、地方のリゾート物件にも注目が集まり、より多くのお客様が高額物件に関心を寄せています。
特に最近契約した別荘は、売主が有名な芸能人との交友が深く、その別荘には数々の芸能人が訪れていたようです。
一方、買主は一流の上場企業の創業家の一員で、非常に堂々とした立ち居振る舞いが印象的でした。
こうした高額物件の取引が増えている背景には、富裕層の別荘購入ニーズが高まっていることが挙げられます。
今後の展望とさらなる飛躍
弊社では、これまで取り扱う商品の価格帯を徐々に引き上げる努力を続けてきました。
その結果、高額物件の取引が増加し、今後もその傾向は続くと考えています。
私たちは、今後もグループ会社との連携を強化し、さらなる成長を目指しています。
地方の別荘やリゾート物件の人気は今後も続くと予想されますが、私たちは常にお客様のニーズを先取りし、新しい価値を提供していきます。
不動産業界は常に変動していますが、その中でも柔軟な対応力を持つことで、多様なニーズに応えることができるのです。
これからも、お客様にとって最適な不動産取引を提供し続け、信頼されるパートナーとして、さらなる挑戦をしていきたいと思います。
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別荘で過ごす、特別な日々をあなたに
別荘生活の魅力とは、ただの住まいを超え、特別な体験と豊かな時間を提供することにあります。
日常から少し離れて、自然に囲まれた空間でリフレッシュすることは、多くの人にとっての憧れです。
以下の記事では、別荘を通じた魅力的な生活スタイルをご紹介します。
先日成立した大型の別荘契約について
昨日、私たちの会社は地方の景色が美しいエリアで一つの大型別荘契約を成功させました。
その物件の売主は、芸能界とも深いつながりを持ち、その繋がりはリビングの壁一面に飾られた多くの芸能人との写真からも伺えます。
訪れる多くの著名人たちと共に、この別荘はさらに特別な価値を放っています。
契約を結んだのは、ある上場企業を創業した家族の一員で、その堂々とした佇まいからは高い品格が感じられました。
近年、5000万円を超えるような高価な別荘の取引が増えており、私たちのウェブサイトに掲載された豊富なラインナップが、この成果に一役買っているのかもしれません。
また、経済の動向もこのような高額物件取引の増加に影響していると考えられます。
地方の魅力とは?東京との違いを体感
先日、私は業務のため数日間地方に滞在しました。
その地方では気温が30度を超える日々が続き、異常なほどの猛暑が記録されています。
この暑さは地元の人々も驚くほどでした。東京に戻ると、同じ温度でも感じる暑さは全く異なり、地方のほうがずっと過ごしやすいと実感しました。
この体験から、多くのお客様が地方の別荘に興味を持ち始めています。
しかし、急な問い合わせと内覧の要望には迅速に対応するのが難しいため、お客様には余裕を持って計画していただくことをお勧めしています。
標高の高い高原の涼しさ
昨日は、標高が高い高原地帯にある、価格以上の価値がある別荘の契約を結びました。
その別荘は広大な敷地に温泉が付随し、新しく設けられた広いウッドデッキがあります。
驚くべきはその涼しさで、高原の爽やかな風が非常に心地よく、冷房なしでも十分に快適です。
この高原地帯は、夏の猛暑期には多くの別荘オーナーが集まり、通常のお盆期間を遥かに超える活況を見せています。
このような気候の変化に伴い、高原の別荘は今後さらに人気が高まることが予想されます。
次の夏に備え、今から別荘の購入を検討されることをお勧めします。
この記事を通じて、別荘での生活がいかに豊かで特別な体験をもたらすかを感じていただけたら幸いです。
別荘地の選び方や、長期的な価値を最大限に引き出すためのポイントについても、今後詳しくご紹介していきます。
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民泊ビジネスの魅力と将来性:なぜ今、民泊に投資するのか
地方の民泊事業が示す好調な業績とその背景
夏の暑さが厳しいこの時期、多くの方が休暇を取りやすい環境が整っています。
学校は夏休みに突入し、今年はお盆の前に土日や祝日が重なるため、多くの家族が長期休暇を楽しんでいます。
このような状況が、私たちが運営する民泊事業にとって大きな追い風となっています。
私どもの会社では、地方に2件の民泊施設を持っており、8月の予約状況はすでに25日以上を記録しています。
売上もそれぞれ70万円、60万円と過去最高を更新し、地方でも民泊事業が盛況であることが明らかです。
開始当初は想像もしていなかったこの成功に、私たちは新たな可能性を感じています。
民泊事業拡大の計画と観光業への貢献
現在、さらに2件の新しい民泊施設の準備を進めており、今後1年間で2〜3件の施設を増やす予定です。
この拡大計画を実現し、施設数が10件を超えた段階で、専門の民泊運営会社を立ち上げることも検討中です。
観光事業は、これからの日本の産業の一翼を担うと確信しています。
私たちの会社も、観光を通じて日本のさらなる発展に寄与したいと考えており、地方の魅力を国内外に伝えることができる民泊事業は、その最適な手段の一つです。
民泊物件への問い合わせ増加とその意味
最近では、別荘や地方の中古住宅に対する問い合わせが急増しており、これが民泊への関心の高まりを示しています。
投資家たちも、従来の商業ビルやマンション投資に加え、宿泊業への投資を検討し始めているようです。
私たちは、これらの物件を自社で民泊として運営することにより、どのような物件が民泊に適しているかを把握し、お客様への的確なアドバイスが可能となります。
現在運営している施設から得られるデータをもとに、適切な営業戦略を練ることができるのです。
まとめ:民泊投資の魅力とは何か
民泊事業は単なる宿泊施設運営以上の価値を持っています。地域の魅力を活かした事業展開は、観光だけでなく地域経済の活性化にも寄与します。
また、民泊は訪れる人々にとって、その土地ならではの文化や暮らしを体験する機会を提供します。
これからの民泊事業は、地方創生の一翼を担い、新たな日本の魅力を世界に発信するための重要な役割を果たすでしょう。
投資家の皆さまには、この成長する市場にぜひ注目していただきたいと思います。
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私のミッション
日本の田舎を元気にし、お客様を喜ばせたい
私は信州の風光明媚な田舎町に生まれ育ちました。
山があり湖があり緑豊かな素敵な田舎町でした。
大学進学とともに東京に移住したときに、自然豊かな故郷の素晴らしさや田舎の魅力に改めて気付かされ、本当に恵まれた幼少期を過ごせたことに心から感謝しました。
大学卒業後に不動産建築関係の仕事に就きました。
当時はバブルの影響もあり忙しく毎日を過ごしていました。
充実はしていましたが、何か殺伐とした忙しさだけを感じる毎日でした。
故郷では父親が小さな商売をしており、弟が後を継いでいたのですが、あるときに父が急死し弟も体調を崩したため、父が残した会社を手伝うために故郷へ戻ることになりました。
弟から会社を引き継ぎ、必死で会社を残したいと思い頑張りましたが、時代に流れには逆らえずに残念ながら廃業することになりました。
そのときに経験した悔しさは今でも忘れることはできません。
その後、私はある人の紹介で、地元の不動産会社に勤めることになりました。
そこで出会ったのが、阪神淡路大震災の被災地から移住してきた多くの人たちでした。
田舎町の空き家を購入して移住してきた被災地の人たちは、涙を流して喜んでいました。
空き家を売却した地元の人たちも、移住してきた人たちに親切にし共に喜んでいました。
また地元の行政や企業が働く先を提供し、田舎町が活性化し元気になっていく出来事を目にすることができました。
そして、何よりも私自身が元気になり、生きる希望を得ることができました。
空き家を売却した地元の人々の笑顔、そして移住してきた人々の笑顔、活性化して元気になっていく田舎町の光景が、私の記憶にしっかりと刻まれ忘れることができなくなりました。
その後、私は東京に戻り他の職種の仕事に就いたのですが、いつしか私はあのときのように田舎を元気にし、地元の人々や移住してきた人々を喜ばせたいと思うようになりました。
そして、あまりにも美しく魅力的な日本の田舎を、世界の人々に知って欲しいという気持ちを強く持つようになりました。
これが、私が今の会社を立ち上げ、同じ志を持つ素晴らしい仲間と一緒に仕事をするようになった動機です。
こうして、私のミッションは「日本の田舎を元気にし、お客様を喜ばせ幸せにすること」となりました。
2022年もよろしくお願いします
いよいよ本格的に、2022年の幕が上がりました。
節分も終わり、旧暦でも2022年がスタートしたことになるそうです。
昨年は、このブログをほとんど更新することができませんでした。
理由はコロナ感染の影響で、いまだかつてないくらい忙しくなってしまったからです。
2拠点居住や地方移住がブームのようになりました。
関心を持った人が急増したこともあり、問い合わせが一昨年の3倍を超える数となり、契約件数は約1.5倍、売上では2倍弱にとなりました。
人手が足りなくなり、あまりにの忙しさに右往左往することが多くありました。
準備不足だったことは否めずに、お客様の要望に応えきれなかったこともあったかと思います。
しっかりと反省をして、今年の営業に備えてきました。
先ずは、大幅に人員を増員しました。
不動産業界での営業や実務経験がなかった新人スタッフには、教育にかなり力を入れてきました。
今年に入って、新人の担当するエリアも決めて、万全のスタートをすることができました。
フレッシュなメンバーが、今年の年頭から頑張ってバリバリと働いてくれています。
今後が実に楽しみな優秀なスタッフばかりです。
今年は仲介件数を増やすと同時に、買取転売や新築、リフォームにも、相当力を入れていく予定でいます。
買取転売や新築、リフォームを専門に扱うスタッフも決めて、具体的に行動していきます。
提携業者の開拓やスタッフ教育、フランチャイズの加盟、モデル物件の建築など、やりたいこと、やるべきことが目白押しです。
徐々にスピードを上げて、軌道に乗せていきたいと思います。
ご期待ください。
今年もよろしくお願いします
令和3年を迎えました。
コロナ感染も止まりません。
緊急事態宣言は全国に広がろうとしています。
弊社はコロナ感染防止には万全を期して対応し、お客様の別荘や田舎暮らし向き中古住宅の購入や売却のために、全力で応援させていただきたいと思います。
弊社は今年、挑戦したいことがあります。
先ずは、別荘や田舎暮らし向き中古住宅の買取転売事業です。
古い別荘や中古戸建を買取り、リノベーションやリフォームをして販売しようと思います。
昨年からのコロナの影響で、中古別荘や田舎暮らし向き中古住宅の販売が進み、在庫はかなり薄くなっているの現状です。
今年も、別荘需要や田舎暮らし向き中古住宅の需要は増え続けることが予想されるため、質の良い在庫を増やしていく必要があります。
そのため、リノベーションやリフォームをして、質を向上させた物件を増やしていくことにしました。
最初から大量に供給することは難しいですが、徐々に増やしていくようにしたいと思います。
先ずは、低価格物件から増やしていき、何れは高価格帯にも手を延ばしていきたいと思います。
次に、全国展開の足掛かりを作りたいと思います。
昨年も山形県や福岡県、富山県などの、いわゆる弊社から見て遠隔地の中古別荘や田舎暮らし向き物件の売買仲介がありました。
今年も既に鹿児島県、青森県、富山県の売買契約が予定されています。
この調子で、売買仲介の範囲を全国に広げていくつもりです。
地元の仲介業者と提携して、お客様の要望や期待に応えていけるような仕組みを作っていきたいと思います。
今年は全国展開を意識した最初の年になりそうです。
三番目に、時代の変化に対応した最先端のIT技術なども導入して、常に進化する会社を目指していきたいと思います。
不動産業界は他の業界に比べて、ITの導入などが遅れていると言われています。
不動産業界の中でも、賃貸や賃貸管理、都心の売買仲介などの分野に比べて、リゾート物件の売買仲介は更に遅れていると言われています。
弊社はその慣習を打破して、時代の変化に柔軟に対応していきたいと思います。
既に、リモートでスタッフの在宅勤務ができる体制が整いました。
今年は更に改革や改善を進めていき、時代の変化に対応した営業体制を整えて、お客様を喜ばせることに全力を尽くす所存です。
今年も、弊社「日本マウント」をよろしくお願いします。
一年間ありがとうございました
前回、更新した時から大分、日にちが経ってしまいました。
理由はコロナの感染です。
コロナの感染拡大は、弊社に今までにない混乱をもたらしました。
コロナ感染のため、企業ではテレワークの導入が急速に進みました。
大企業では在宅勤務が当たり前になったり、中小企業でもかなり導入が進んだため、郊外の新築住宅や中古住宅の需要が加速度的に増えました。
大手パワービルダーなどは、何れの会社も過去最高益を更新しています。
次に、コロナ感染が治まらなかったり、拡大が続くことで、リスクヘッジとして別荘などのセカンドハウスの需要が加速度的に増えました。
コロナだけでなく、近い将来起こると言われている首都直下型地震や南海トラフ地震などのリスクを回避する目的も合わさって、物件の問い合わせ数が急増しました。
弊社はこの問い合わせに対応することだけでも大忙しとなってしまいました。
物件の問い合わせ数は急増しましたが、お客様が希望する物件の内見には困難を極めました。
首都圏からの車などでの移動を、地元では歓迎しなかったからです。
別荘地によっては、出入り禁止となってしまったところもありました。
東京ナンバーの車は控えて欲しいと言われたりもしました。
売主によっては、別荘を売るのは中止しました。
問い合わせが殺到しているのに案内ができないというジレンマが続きました。
メールの返信の数の多さに振り回されました。
感染が一時少なくなり、案内が出来るようになったと同時に、良い物件はドンドン売れていきましたが、在庫もドンドン減っていきました。
まさに、怒涛の一年でした。
しかし、一方では、弊社でもリモートワークが進み、社員が働きやすい会社となりました。
また、ZOOMなどを使った商談や重要事項説が出来るようになりました。
iPhoneやiPadを、全スタッフが持つようになり、移動先や移動しながらでも仕事が出来るようになりました。
コロナ感染による混乱や困難はありましたが、それによって進歩したり改善されたこともありました。
ピンチはチャンスでもあります。
人間万事塞翁が馬。
今年も終わりが近づいてきました。
激動の一年を振り返り、反省し、感謝し、気持ちを新たにして、新しい年を迎えたいと思います。
今年一年、ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
新型ウイルスが心配です
新型コロナウイルスが猛威を振るっています。
旅館業や飲食店などは、利用客が激減し、経済的にも大打撃を受けているようですし、コンサートや演劇、スポーツなどの企画も軒並み中止となり、関係者は先行きに大きな不安を募らせています。
世界的に株価も下がり、経済的な影響も避けられないような事態となっています。
一日も早い解決と、経済状況の改善を望みたいと思います。
弊社も全く影響がないと言えば嘘になります。
外国人のお客様からの問い合わせは無くなり、日本人のお客様も例年よりは問い合わせが少ない状態が続いています。
やはり、なるべく外に出たくないという心理が働いているからでしょうか。
しかし、そんな中でも、人が多い都会を離れて静かな田舎で暮らしたいとか、しばらく人ごみが少ない郊外に避難したいというお客様もいるようです。
中古別荘や田舎暮らし向き中古住宅の契約件数は、昨年並みの数字で推移しています。
昨年は台風に被害が多かったり、河川の氾濫による水害も多くありました。
先日、仕事で南房総市に行った際にも、未だに屋根がブルーシートで覆われている家屋が沢山あるのを見かけました。
地元のスタッフやお客様から聞いた話では、工事が間に合わないということでした。
今後起こりうる自然災害や、今回のような伝染病が蔓延するリスクを回避するために、少し離れた場所に別荘や二つ目の家を持とうと考える人も増えてきたような気がします。
今回の新型コロナウイルスの伝染を避けるために、企業でもリモートワークが盛んになってきています。
多くの企業が在宅勤務やサテライト勤務などの働き方を積極的進めようと、様々な試みをしています。
今後は、働き方も大きく変わるような気がします。
最近では旅行に行った時に、半日だけ旅行先で仕事をする、いわゆるワーケーションを認める企業も増えていると聞いています。
また、週末田舎暮らしや、2拠点居住をする人や、郊外や田舎のサテライトオフィスで、1週間のうち何日か勤務する人も、今後は増えていくような気がします。
働き方の変化と、リスクヘッジが重なり、別荘や郊外、田舎町の中古住宅の売買が活発になっていくことも予想されます。
その兆しが、今年の売買契約の好調さに表れているのだと思います。
ある情報によると、旅館やホテル、民泊の苦戦をしり目に、貸別荘業界は活況を呈しているようです。
人ごみが多い、人が多く集まる都会での、コロナウイルス感染のリスクを回避し、人の少ない安全な別荘地で長期間過ごす予定で、貸別荘を予約する人が増えているそうです。
確かに別荘地の別荘で、静かに過ごす分には、新型コロナウイルスの感染のリスクはかなり軽減されることでしょう。
今回の新型コロナウイルスの件を、逆風だとか困難だとか、マイナスに考えるのでなく、逆にチャンスだと考えて前向きに果敢に、会社の改革や改善に挑戦していきたいと思います。
こういう時だからこそ、優良物件をたくさん集めて、社内の仕事環境の整備をし、リスクに強い会社を目指していきたいと思います。
皆様の応援、よろしくお願いします。