田舎暮らしのミニチャレンジ ~富士・鳴沢紅葉ロードレース~

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こんにちは。富士五湖担当スタッフのなるたかです。今年の秋は雨が多く、いわゆる「秋晴れ」らしい日が少なく気温も低い日が続いています。家に暖炉があるご家庭では、そろそろ「もう暖炉たいてる?」と挨拶がわりに聞く季節がやってきました。実際、最低気温が5度を下回る日が多いので、なるたか宅でも朝晩は暖炉のお世話になっています。寒いのは大変ですが、暖炉の暖かさを感じられるのは、山暮らしの醍醐味です。

さて今回は、鳴沢村で行われる「富士・鳴沢紅葉ロードレース」について書きたいと思います。名前の通り、富士山と紅葉を楽しみながら走ることができる大会で、県外からの参加者も多いです。第11回となる今年の大会は、10月23日日曜日に開催され、コロナの影響で昨年・一昨年と開催されませんでしたので、3年ぶりでした。大会前日と翌日は小雨が降りダウンジャケットが欲しいほど寒かったですが、大会当日は見事な晴天に恵まれ、会場でずっと立っていると暑いほどでした。

<どんな大会なのか?>

富士・鳴沢紅葉ロードレースの特徴は、まず前述のコースの眺めのすばらしさです。暑くも寒くもない気持ちのよい気候の中、色づき始めた木々のあいだを走るのは非常に快適です。スタート・ゴール地点である「鳴沢村活き活き広場」からは、それはそれは見事な富士山が眺められます。紅葉と富士山のコントラストも美しいです。

種目はハーフコース、10㎞コース、5㎞コース、90mキッズレースの4種類で、キッズレース以外は参加者の各年代ごとに上位6名が表彰されます。5㎞ファミリーペアというカテゴリーもあり、今回なるたかは子供と一緒にこちらに参加しました。コースは山道なので、多少高低差がありますが、初心者でも走れるコースです。今大会は1,500名ほどのランナーが参加したそうですが、鳴沢村の人口が約3000人ほどなので、これはすごい数字かもしれません。

ちなみに、鳴沢村民は希望すれば役場に電話して自由にエントリーでき、地元小学校の小学生も招待されます。知り合いがたくさん見守る中で走るのは、少し恥ずかしくもあり、安心感もありました。また、給水所や参加賞配布のテントには、ボランティアとして多くの地元中学生や地元の住民が参加していました。

<気になる参加賞は?>

このレースの密かな「ウリ」は、選べる参加賞の個性的な内容です。「地元野菜セット(大根と鳴沢特産のキャベツ)」、なるさわブルーベリージャム、ルバーブジャム、「ふじさん紅葉ソーセージ(シカ肉ソーセージ)」、なるさわ菜混ぜご飯の素、鳴沢産ぶるーべりーゼリー、大会オリジナルマフラータオルの7種から選ぶことができます。野菜もブルーベリーもルバーブ(やや緑がかった色の酸味のあるジャムで、なるたか宅でも作っています。果実ではありません)も鹿肉も、地元の特産物なので間違いないです。会場周辺では、「野菜セット」の袋を提げた人をたくさん見かけました。持って走るわけにはいかないので、車に積んでおくのでしょうね。私は村民枠で参加でしたので、残念ながら参加賞はありませんでした。

<走ってみた>

スタートは、キッズレースが活き活き広場内で行われた後、ハーフコース、10㎞コース、5㎞コースの順に行われます。普段はあまり人のいない活き活き広場ですが、この日は人があふれていました。広場内にテントを設置している人も多かったです。今回も、大会アドバイザーの瀬古利彦さんの激励を受けてのスタートでした。「ガチ」で入賞を狙う方たちは前の方に、仲間と楽しく走るみなさんは後ろの方に並びます。なるたかは走ったのは初めてでしたが、途中何回か歩くこともあったもののなんとか完走することができました。ゴール後に飲んだ水のおいしかったこと!

コロナ前の大会では、完走した人や参加者の家族には温かい蕎麦が振舞われ、非常に好評だったのですが、今回は残念ながらありませんでした。

<走った後に訪れてみた~道の駅なるさわ>

レース会場の活き活き広場から徒歩3分のところに道の駅があり、物産館の他に、軽食コーナーもあります。メニューは甲州牛カレーや馬のもつ煮などこれまた地元色豊かです。

今回は、ちょっと気になっていた「富士桜ソフトクリーム」を食べてみました。以前なるたかのブログでもご紹介したことのある、「フジザクラのサクランボのシロップ」が使われているということです。注文してみたら、確かにきれいなピンク色です。でも、フジザクラの味?はあまりしませんでした。

<なぜかティラノサウルスが…!>

そして、なるさわ道の駅には、なぜかティラノサウルスがいます!物産館とは別になっている建物「なるさわ富士山博物館」内にいます。 

なんと入場料は無料。かなりリアルです。

昔は少し動いて目が赤く光ったのですが、壊れて動かなくなってしまったそうです。古すぎて部品が交換できないということです。でも暗い館内の雰囲気もあいまって、迫力満点。小さい子はビビること間違いなしです

ティラノサウルスの他に、富士山の水系・マグマの様子が光ってわかる展示もあります。そして、「鉱石ミュージアム」と謳っているだけあり、色も形も大きさも様々な石がそこかしこに置かれており、見ているだけでパワーがもらえそうです。

大きいものは数十万円の値段がついていますが、お土産コーナーには小さいものもたくさん売られています。石を選んで、オリジナルブレスレットを作ることもできるそうです。

今回は、富士・鳴沢ロードレースと、なるさわ道の駅についてでした。秋の別荘地の中を散歩するのももちろん楽しいですが、気軽に参加できるこういう大会を目標に、走ることにチャレンジしてみるのもまた楽しいかもしれません。

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